見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 VALOM Vickers Wellesley Mk.Ⅰ(9)

2022年06月08日 | 1/72 イギリス空軍機
なかなかすんなりと終わってくれません(汗)
難所はやはりスライドキャノピーでしたが
材料にPET樹脂を使い、なんとか脱出に成功?

この後、形を整えて窓枠を塗ります

で、この通り

接着に使った瞬着のせいで、あっちこっち曇りが出来てしまいましたが
もうそんな事どうでもいい、形になっただけでも御の字です(^^;

パイロットとガンナー(兼無線手)は今の時点でこの状態です

パイロットの口ひげは結構気に入ってます、首周りにはスカーフを描いてみました(^^)
ガンナーの顔はもうちょっと工夫が必要かな?角度も変えた方が良いかも知れません

(左)うっかり忘れるところだった尾翼前のリング状のものも削り取って再生

(右)銃座の機銃を支えるものが何もないので、プラ棒で細工しました

問題のエンジン関連のパーツ

何をどこに付けるのやらサッパリですが、少しでも判り易くしようと、ランナーに番号を書きました
そう、簡易の特徴はランナーにパーツ番号が無い事もあるのです

これ爆弾収納庫?です、主翼下左右に一個ずつ付きます
大圏構造とかのため、爆弾格納庫を胴体内に作れなかったためだそうです(^^;

本当にイモ付け、不安なのでパイロン?を洋白線で補強します
画面右の円筒形の支柱らしきものは、長さが合わずかなり削っています

この爆弾収納庫を見ている内、昔『青の6号』って云う潜水艦マンガをあったのですが
それに出ていた、敵役のムスカ潜水艦を思い出してしまって(笑)

細かいパーツを付ける前にと、やっとデカールの番
しかし、これがとんでもないヤツで...

チョー・オーバーサイズなのです
尾翼の近くの”M”の方は反対側まで回ってしまうほどの大きさ
前側の”5”なんか、主翼の上にはみ出してしまいます

これはあんまりだ、と言う訳で部隊を変更し、No76Sqnのものにしました

これはまぁほどほどなので、収まりは付いたのですが
問題はNo76Sqn、ウェルズリィが配備はされていたのですが、一度も中近東に派遣されたことがない!
1930年代に再編成されて以来、本土から動いてないのです、これは本当に(汗)事態です
情報はこちらから

半袖のブッシュジャケットも半ズボンも全部「パーでんねん(泣)」
こうなれば開き直って架空請求、じゃなくて架空戦史をでっち上げるしかありません
実はNo76Sqnはエジプトに派遣されイタリア軍と戦ったのだ、という事にして思い込むことに(笑)
「それでいいのだ」(^^;

明日に備えて、最後にエンジンを胴体に接着します

位置決めのダボもホゾもないので、もう雰囲気で決めるしかありませんです(-_-;)

【続く】