見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 フジミ Spitfire P.R.Mk.ⅩⅨ Blue Invader (3)

2023年07月06日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
ゲルマンの狂暴ヤバ...いや💦戦士をとり完させ
改めてブルーインベーダーに集中です(^^;

飛行姿勢には必須のパイロットをでっち上げました

高空飛行なのでアーウィンジャケットを着ているつもり...
今回は元ネタになったイチイプライザーのオバサンが、下半身無しだったので
そのまんま「見えないだろう」という事で追加していません( ̄▽ ̄;)
それもあり、今までのように床に固定した操縦桿に腕を合わせるのではなく
腕に操縦桿をくっ付けてコックピットに入れてしまう事にしてます(;'∀')

箱絵と同じ構図で

違う角度からです


機体色のP.R.Uブルーがこれまた難しくて...
ネットで探しているとまたまたBRITMODELLERにそれについてのアレコレが
当時の(着色ではない)カラー写真付きで!
これが凄い退色ぶりで信じられないくらいなのです(;'∀')
しかしながら、ほとんどがUSAAFと云うのが...ちょっと

このBRITMODELLERの記事では、どうもメーカーではハンブロールからそのものズバリだ出ているそうな
探して見るとそれはこんな色でした

結局、BRIT~に載っていたような写真のリアルな退色は諦め
現代のリペイントされたフライアブル機の塗装を横目で見比べながら
新品?ヒコーキ風の色を調色して塗ることにしました
ノートパソコンの画面にこのように画像を並べ、見ながら色を作ります


一発目
自家調色したことも有り手塗りに、平筆でサッと撫でるように塗っていきます

実際はこんな青は強くありませんよ💦
WAAFや10HPテイリーの時もでしたが、なぜか今のデジカメでは青がやたらきつく出てきて困っています
取説を見てもそれらしい箇所がないので、メーカーのサポートに聞いてみるしかないかも( ̄▽ ̄;)

裏面を塗ったら、埋めたはずのパネルラインが浮き出て来て(;'∀')

この段階になってからまた埋めて均しです
サフが好きではないからと吹いておいかないと、こういうことになるのです!(-_-;)

塗り終わった上面です


下面も塗り終わりました
今回はおニューな状態にしようという事で、スーパークリア光沢を吹きます

失敗した時のことを考えて、最初に下面で試してます(^^;

前後しますが、デカールがほぼ使い物になりませんでした
特にステンシル類と白文字がいけない
ステンシルは文字潰れと余白が黄色く変色してしまってます
識別コードのアルファベットは完全に黄色になってしまっており
数週間にわたる日光浴も効果が有りませんでした

そこでどうしたかと云いますと
実は以前購入した同社のMkⅩⅣeにこのMkⅩⅨ用のデカールが入っておりまして

画面下がそのⅩⅣeに入っていたもの(おまけ?)です

こちらは文字潰れもなく発色もきれい
これを使って何とか凌ぐことにします
スピットのマーキングの特長でもあるウオークラインの直線は
水に付けたらバラバラになってしまいましたが
おまけデカールの方はハセのMkⅧcに使ってしまったので、SWORDの余りを使っています

ラウンデルとフィンフラッシュは古い方?を使いました

深い理由は有りません
ただ使えそうだったから使ったのですが、色褪せ加減がまぁ味があると云えば云えます(^^;
ただし矢印のように色ずれが有りますので、ここを修正する必要が有りますね

【続く】