見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ FB-111A AARDVARK  (5)赤塗装の段

2024年09月20日 | 1/72 アメリカ空軍機
まだ暑い💦

ボチボチ、塗装の段取りに入ろうかなと云うところですが、ここで避けては通れないのがマスキングです
特にこのキットは上面三色迷彩の上に可変翼です
その主翼は動翼部分が全て別パーツ化されいるという拘りよう
おまけに展開状態でしか組めないようにキット化されているのです

当然開いて見えているところは赤で塗らなければいけません
正直言ってワタシの手に余る難作業です(-_-;)

じゃあ、そもそも何で買ったんだ!?と云う話になり(笑)
まぁそこは(^^;という事で、ネットで諸先輩方の製作記を覗いてみるのですが
ところが参考にしようにも、皆さん驚くほどアッサリと至極簡単に作っておられるのです!?
ワタシが見たいところも『エッ、そんなところ載せる意味あるの?』的内容
凡凡人のワタシには真似しようにも、これでは圧倒的情報不足で無理
そこで段取りも何も初めてなのですが、試行錯誤しながらですがトライするしかない状況に(;'∀')

覚悟を決めます(笑)
まず、動翼の赤部分に下地としてNo62:つや消し白をエアブラシしました
そして本番、マスキングをし直しNo3:赤+No189:フラットベースなめらかムースを同様に吹きます


SDGs的マスキングテープ使用なので、色付いていてとっても見にくいです
この作業、順番がこれで良かったのか、いまだに悩んでいるところで...
迷彩まで全て塗装してから、赤部分に取り掛かった方が良かったのかも知れません

赤塗装終わり、で今度はその赤の部分をマスキングしていきます
胴体側も何とかマスクし、下面色のNo316:光沢 ホワイトFS17875をエアブラシしました

ここはベトナム迷彩のNo311:半光沢 グレーFS36622かと思い込んでいたのですが違いました
まぁ脚庫内や扉の内側も同色なのでここは助かりましたです

我慢出来ないのが悪いクセ 思わず仮組みしちゃいました(;'∀')

エンジンノズルは接着していません、胴体側の塗装の都合で仮はめです


そして今度は上面の迷彩塗装に備え、胴体下面をマスキングしました


キャノピーも接着しました
タミヤ1㎜マスキングテープで枠取りをし、MR,HOBBYのマスキングゾルで覆っています

胴体との間に生じた隙間や段差は、0.3㎜プラ棒とMr.溶きパテで埋めた後、均しています

複雑な形のエアインテイク周りは、コーンの迷彩色だけ先に塗装してからマスキングしました


主翼と水平尾翼は後退角の時に塗装パターンが連続するようになっています


それを考慮して台にした木片に両面テープで貼り付けました


次回はいよいよ迷彩塗装の段です

【続く】