見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ FB-111A AARDVARK  (7)問題のデカール、無事貼れました

2024年09月27日 | 1/72 アメリカ空軍機
日中の最高気温は30℃チョイ超えで、またちょっと暑さぶり返しです
それはまだいいのですが、蚊が元気を取り戻してきたみたいで
猛暑の間、吸えなかった分を取り戻そうとしているのか、もう気合?が半端じゃありません
今日もまた畑で庭で、吸われるか叩いて潰すかのし烈なバトルが続いています💦

問題のデカールの前に、まず迷彩のボケ足と境界ラインを修正しました

そして...


レドームと前脚の間の黒い四角は塗装です
引いて撮っていますが、御覧の通り何とかなりました(^^;

しかし、事前にリキッドデカールフィルムを塗りたくっていたにも関わらず
垂直尾翼の左側、数字の”2”に羽の生えたマークが台紙から剥離させる際、二カ所で折れてしまい
再度、リキッドデカールフィルムを上塗りしてから作業しています

その台紙からの剥離作業も細心の注意を図って行いました
普段より長めに水に漬けたデカールを、そのまま暫く放置してから

左)人差し指の腹をその上に軽く乗せ、ゆっくり少しずつ揺する様に動かしていきます
  動かす際、デカール全体に指の腹が乗るようにするのがコツですかね
右)リキッドデカールフィルムをたっぷり塗ったお陰で、ピンセットで摘まんでも丸まりません
  この液は読んで字の如く、デカールの上に被膜を作って保護するものなので
  塗ったところは全てデカール(の一部)になってしまいます
  なので、剥離させる前に貼る範囲をしっかりと切り取って置くのが必要です

経年劣化のためか、場所によっては印刷が擦れてしまっている個所もありました

黄変したところもちょっと気になりますね(^^;

リキッドデカールフィルムを使用したためかわかりませんが
クリア部分の空気抜きがうまく行かなかったところも💦


貼った後は御覧の様にツヤツヤになってしまいますので、クリアの吹きかけは必須です


そして スラットとエルロン・フラップを取り付けました


ホント!接着に苦労しましたです、スラットなんか特にのりしろ面積が狭くて大変でした
※(この後、パイロンを付ける際に手が当たってスラットが取れたり、
エルロン・フラップの位置を修正する羽目になったりで、頭の血管が切れまくる事に(笑))

主翼付け根の可変部分です

ここもタイト、と云うかそのままではほとんど開きません
機体側の角を削ってやっとここまで開く様にしました

【続く】