見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX HELLDIVER 製作編(6)キャノピー(部分)差し替え事件(;'∀')

2024年02月27日 | 1/72 アメリカ海軍機
期待倒れだったジャンク転用の機体ナンバー
国籍マークの白い帯や☆と色の違いが余りにもなため、上塗りする事にしました(^^;
Mr.スーパークリアーつや消し(UV)を使い取り敢えず保護します
そしてはみ出ない様に周囲を最低限マスキングし
No62:つや消し白を極細面相筆でチマチマと上塗りしていくのです


反対側です、何とか遠目には誤魔化せたかな?と思うのですが
機体への接着工程で、PET工作スライドキャノピーにへこみが出来てしまって...

これが後にエライ事態を引き起こす事になるのです(自作自演または自業自得とも云う💦)

久しぶりにイモ虫マスキングです、まず機軸に対して縦方向の枠を塗っていきます

下地はC351:ジンク・クロメイト タイプ1で、その上からC365:グロスシーブルーにフラットベースを混ぜたものを
いずれも極細面相筆で塗っていきました
グロスシーブルーにフラットベースを混ぜたのは、胴体側と一緒にクリアを吹いて艶加減を合わせる事が出来ないためです
ワタシのやっている縦横別々マスキングでは、一方を塗装した後一旦マスクを取る必要が有り
後でまとめてシュバ~ッという手が使えないのです(^^;

で、その横マスキングです

パイロット側のスライドキャノピーは、下側の枠の尺が足りずプラ板で追加しました

出来た?


窓枠を描いた事によって、余計にスライドキャノピーの歪みが目立ってきました(-_-;)

もう矢印で示す必要もない程、到底誤魔化しきれません
ど~すりゃあええんじゃあ~~~(ToT)

と、連ドラならここで【続く】となるところですが(笑)
一晩ぐっすり寝て考えた末、該当部分のみ切り取って差し替える事に決定し、即実行に掛かります
切れ味鋭い(手もよく切ってしまう?)タミヤのデザインナイフを使い、枠の範囲で切り取りました

そして枠の形に切って、手でカーブを付けた差し替えPET素材を瞬着で付けます

微妙にカーブが違いますがもう限界です💦
この後、下端を整え窓枠を塗り直して、これにて一件落着と( ̄▽ ̄;)

このやり直しで軸がちょっとずれてしまいましたが、ここもノープロブレムです(^^;


後部銃座の7.62mm機銃を付け、プラ板で工作した防御用の装甲板を付けました


自作自演の最大の難所?も無事クリア(という事にして)
このまま知らん顔をして、次回ウェザリングに突入のココロだぁ~(笑)
(ここ『小沢昭一の小沢昭一的こころ』の小沢昭一さん風に(^^;)

【続く】



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