見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX HELLDIVER 製作編(3) 飛行姿勢なら搭乗員が...

2024年02月17日 | 1/72 アメリカ海軍機
案の定、また冬になりました(^^;

さて
モーターの試運転も無事終わり、機体の目途もどうにかついたところですが
そうなると次は...搭乗員ですよね(^^;
乗せないとドローンになっちゃいますので、パイロットは必須なんですけど
WW2の艦上爆撃機なので、当然?二人乗りとなります
もう一人の後席のガンナー(ラジオオペレーター?)
これがねぇ~結構見せるポイントになっちゃうんですよ

エアフィックスに漏れなく?付いてくる搭乗員フィギュア
無論、本キットにもそれぞれのポーズのフィギュアが入っています


しかしながら如何せん20世紀キット、ソコはまぁ色々とアレでして...(^^;

これはガンナーですが、カレを(パイロットも)何とかまっとうな?搭乗員の姿にしてやりたい!
(彼の場合は特に腕廻りです、これでは中世の手枷の囚人みたいで💦)
これを21世紀的に?何とか見ることが出来るように!?
で、弄りまくった結果がコレです
パイロット

ガンナー

二人とも頭の向きや首の角度を変えて、機体の右側を向いているようにしました
気を使ったのは露出度の多い首筋でしょうか
暑い南太平洋上の感じが出るように、かなり削ってスリムにしたつもりですが
後、ガンナーはとにかく腕を削って、何とか『腕に見えるよう』にしています
キットの足元はロングブーツでこれもオカシイですが、機体に隠れるのでいいか、と(^^;

やれやれ出来た出来た、と思ったのもつかの間
ここにきて重大な失敗に気付く事に...💦
アメリカ軍(海軍、陸軍航空軍)のライフジャケットはB3 life preserveというタイプではないかと
これは頭から被って着用するもので、前合わせタイプでは無いんですよね
キットの造形はイギリス軍(RAF、FAA)タイプのもので前止めになっています
あちゃ~、またやってしまいました( ̄▽ ̄;)

その上、KEY AEROというところで、こんな写真に出っくわしまして

ガンナーの服装に『ビビビッ』(笑)ときちゃいました
その他にも見どころ満載なのですが、如何せん再現能力がゼロなモノで
今回は(も)その辺の工作はパスさせて頂きます(;'∀')

で、ライフジャケットの変更と併せ、ガンナーの服装も変更する事にします
パラシュートハーネス(ガンナー)やら、シートベルト(パイロット)やらも追加して
こうなりました
パイロット

ガンナー

ハーネスやベルトの金具は、ロイヤルモデル製PEの1/35ドイツ野戦憲兵用チェーンを切って使いました
お二人とも機体に入って見えないところは、徹底的に無視して工作/塗装しています(^^;


【続く】


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2 コメント

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手枷囚人 (NO IMAGE)
2024-02-18 09:35:48
私もA-26で、この手枷囚人とお付き合いした事がありますが、その時は後方機銃操作桿を握らせて座らせるのがやっとでした。
彼がまさか半袖姿になるなんて、さすがです!
本当のモデラーだと思います!!
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Re:手枷囚人 (黒猫2号)
2024-02-18 19:35:37
こんばんは、NO IMAGE様
コメントありがとうございます(^^)

『手枷囚人 』とは言い得て妙ですね(;'∀')
ワタシもそれが言いたかったのですが、語彙が不足していて. . .(笑)

半袖化はビビビ事件?の結果なのですが、キットのプラ材が柔らかかったので、
切削はそれ程困難という訳では有りませんでした。
これは製造時期、使用材料の配分にも拠るかも知れないので、何とも言えませんが。

>彼がまさか半袖姿になるなんて<
何はともあれフィギュアだけは頑張る!?一応それをモットーにしていますので<(^^;)>。
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