見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

AZmodel 1/72 ブレダ Ba-65A-80 "Nibbio"(10)

2019年09月04日 | 1/72 イタリア空軍機
M,sプラスさんから0.8mmパイプが届きました、危ういところでした
後の事も考え2個注文したところ、在庫が1個しかないという返事が...危ない危ない
一緒にこんな物も注文してしまっちゃって(^^;

突端翼は持っていなかったもので...「タハハ」です(汗)。

早速、7.7mm機銃の銃身工作に入ります
主翼の排薬莢口を目印にピンバイスで穴開けし(自作しろというくせに目印ひとつ有りません)
購入したWAVEの0.8mmC-PIPEを挿入することに、しかしこれだけでは芸が有りません
そこでこれを放熱筒に見立て、銃身を別に追加することにしました
0.8mmパイプの内径が0.35mmなので、外径0.3mmの同じくC-PIPEをカットして挿入!

ちょっと左右の長さが...(^^;

そしてピトー管です
これも組説には部品と指示が有るのですが、箱裏のカラー塗装図には無し!?
実機画像を探してみても、明らかについて無い機体の画像も有ったりして...当然どこについていたのか

結局、また例のサイトの画像を参考に位置決めです、なぜか参考になる画像はK-14タイプの画像しかないんです


ここは0.5mm内径0.18mmのC-PIPE、そして直径0.25mm真鍮線を挿入、当然入りません(笑)

パイプ側は、取りあえず手持ちで最小の(ドリル径が0.何ミリか分かりませんが)を突っ込んで穴を拡げ
何とか合体させることが出来ました。

この後、触っていたら先端が取れてしまいました、しかも穴は瞬着で埋まってしまっています
パイプの穴をもう一度掘り起こし、真鍮線は180番のペーパーで擦って針のようにし、なんとかでっち上げました

風防前についている、(想像ですが排気管の冷却気取り入れ口かな?)ラッパの出来損ないみたいな物も
一旦切り取り長さを調整しています。

まだ、尾翼のリギングは無事です

もうこれで塗装に移らさせて頂きま~すッ!

【続く】

AZmodel 1/72 ブレダ Ba-65A-80 "Nibbio"(9)

2019年09月02日 | 1/72 イタリア空軍機
疲労回復の間もなく(実は昼過ぎに帰れました)、また直ぐ”トンビ”です。
これがほんとの「トンビ帰り」なんちゃって(恥)

12.7mmの銃口を開けてみたのですがちょっと細いようで...

7.7mm用に注文したパイプが着てから、比較して作り直すかどうするか考えます。

カウリングとエンジンの位置関係(ガバナー?の出具合)がむずかしく、実機の写真を参考にしながら接着しました


主脚カバーはタイヤともろ接触するし、合わせてみるとカバーと脚柱が非接触です(汗)


脚周りの参考画像(K14タイプですが)をよく見ていると...

カバーの形状などにキットと違ったり、無いものを発見(見つけたくなかったな~)

この排気管、アンバランス感が何とも言えません(^^;

左の排気管は結局切り離し、短くしてつなぎ直し角度を調整しましたが

そもそも歪んでいます、あきらめました(_ _)
(プロペラはこの時点で組み込みました、今の所扇風機の風で回ってくれてます)。

脚柱とカバーを接続する支えをプラ板の切れ端で

カバーの無い部分はプラ版で継ぎ足し工作


足回りはこうなりました、これが管理人の工作力の限界です。

このカウリングと胴体も位置決めに苦労したんですが...もうやめておきます(自信が無いです)。

そして尾翼の吊り線、この画像をもとに工作を試みたのですが

この、やる気のなさを全体で発散させている後姿!
まるで日向ぼっこしているトドかアザラシです(本当に飛ぶ気あるのか!と言いたくなります)。
「アンテナ線も貼った事ないんですけどーっ」なのにしょっぱなからこの難易度、堪りません
それにしても水平尾翼は下面に支柱があるのに、まだ上から引っ張らなければいけないなんてどんな構造でしょうか。
「尾翼に絵を描くのに邪魔だったろうなぁ」

参考画像は2枚とも以前紹介させて頂いたこちらからです
https://www.lasegundaguerra.com/viewtopic.php?t=2014
ほぼここを見ながら作っています。

吊り線は、以前購入していたこれを使ったのですけど

1/72用と有りますが、管理人には細すぎるように感じます(スケール感ではなく、工作力と視力の点で)
ともあれ、何とか尾翼に位置決めしてピンバイスで穴開けし、このリギングを通そうとしたのですが
細い上に柔らか過ぎてなかなか穴に入ってくれません、静電気の為かピンセットからなかなか離れてくれなかったり
固定は瞬着を使いましたが跡がとっても汚いです(TT)

水平尾翼下の支柱は、組説の指示した部品番号が違っていました
正しくは21番の部品です、指示の20番は尾輪です。

全ての工程が終わるまで吊り線が無事でいてくれるよう祈るばかりです。

【続く】