見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 イタレリWillys Jeepとプライザー占領軍兵士1945ベルリン(2)早々と脱落しました(^^;

2019年12月20日 | 1/72 フィギュア
タイトルでうたっているのに何なのですが、早々と”1945ベルリン”は諦めました(^^;
やはり1/72のヒコーキと絡めたいので、設定変更です。

こんな風にしたい(イメージ)です。



シフトレバー類を真鍮線で自作してみます、ボケてしまいました

握りはゼリー瞬着を使ってみましたが、?です。
コンソールと起倒式ウィンドーを切り離しました


Jeepにドライバーを載せてみました、これもボケてしまって...

脚が開いているのでレバー類に干渉して上手く運転席に収まりません
それに、なんか人間が大きいように感じるんですけど...。

ドライバーの大きさが気になります
下半身を切り離し、左右の脚を分離してから整形して載せ直しました


ヘッドも切り離して他のものを使うことに、どうもイメージに合わないのです。

考えた末、ハセガワの(W.W.Ⅱ PILOT FIGURE SET)ドイツ空軍パイロット(立ち姿)のヘッドを使うことにしました


シッフフェンもギャリソンキャップも違いが全く判りませんね(笑)
切り離してからでは整形が非常に難しいということが分かりましたので
元の形のうちに整形を終えてから切断し、移植しています。

こんなイメージです


コンソールを付けようとたら、真鍮線のシフト類と干渉して上手くはまらず、一部削る羽目になりました。

一番新しい1/35のJeep完成品と比べてみました

ブロンコ製です
助手席に乗っている将校は、ボックスアートではしっかりジョン・ウェインの顔してました(笑)
サン・メール・エグリースに向かう途中のつもりなのでしょうかね。

【続く】

1/72 イタレリWillys Jeepとプライザー占領軍兵士1945ベルリン(1)

2019年12月18日 | 1/72 フィギュア
ぼちぼち12月も下旬に入ろうとしています
要は、「もう師走も押し迫ってきました」という事を遠回しに言っているんですが(^^;
「えっ分かりにくい?」...どうもm(_ _)m。

第3帝国計画機の電化計画も、アマゾン(GAFAではありません)の二人も取りあえず片付いた事ではあるし
年末なので(意味不明)、今まで「やってみたいな~」と妄想していた事に取り掛かる事にしました
といってもやりたい事はいっぱいあるのですが、その中で「これ」なんです。

”1/72スケールの飛行機と一体化したフィギュア(または車両)”
ヒコーキの添え物ではなく、あくまで一体化したものとしてです
どっちか言ったらフィギュアが主役を張るような...
いや、ヒコーキの出来が悪いからそれを誤魔化すために手を付けた訳じゃないですよ(汗)。

そこでまず、この2製品です
イタレリの”Willys Jeep 1/4 ton 4×4” Jeepが2台入ってます。




やっと入手できた
プライザーのジープ乗車占領軍兵士1945ベルリン



立っているMPとジープのドライバーはアメリカ、助手席はイギリスのMP
後部シートには、おフランスとソ連の兵士(将校?)が乗っています
この人(ソ連)だけppshマシンガンを持っているのはお国柄なのでしょうか?
プライザーの1/72製品は本当に素晴らしい出来で、アイテムも魅力的なものがいっぱい
ですが生産時期が2010年以前で再販もされておらず、何処にも有りません(泣)
周回遅れモデラーには入手がきわめて困難、というか絶望的だったのですがそれでも何とかこれをゲット出来ました
今回はドライバーのみ使用予定です。

Jeep、あっという間にここまで出来ました、約40分

側面

フロント、リア

上から

これ1/72なんですよ、すごいな~ッ
でもよく見ると、結構手を掛け甲斐が有りそうな予感(期待?)が。

【続く】

マスターボックス 1/35 Skull Clan - New Amazons (5)

2019年12月16日 | 1/35 フィギュア マスターボックス
大河ドラマ的?一大長編(ただ引っ張るだけ(^^;)シリーズになりそうなドクロ一族物(笑)
今回は取りあえず、ボス嬢とオッサンの組み合わせで「とり完」させて頂きました。


お顔はこの通りです

二人の顔は皆さんにはどんなふうに見えたのでしょうか?
こんなストーリーが展開されているのかも...
お客さんの背中を一生懸命、足でピンポイント加圧マッサージする整体師のオネーサンと
〇〇の星を目指し、うさぎ跳びトレーニングで疲労した体を(途中でこけて顔面強打した)治療してもらっているオッサン
「お客さん、すごく凝ってますねぇ、ここどうです?」
「あ”~そこそこ、いっ胃に響くっ もうちょっときつく頼むわネーチャン」
そんな会話が交わされているのかも知れません(笑)。

全体を個別に写してみました
まずボス嬢



そしてオッサン


えっオッサンの画像がなんで少ないかって?
それはしょうがないです、何故ならば”オッサン”なのですから(笑)。

【続く】

AZmodel 1/72 Junkers EF 128E/N-1 (架空)夜間戦闘機(7)

2019年12月14日 | 1/72 ドイツ空軍機
ブログの先輩方のお陰で始めた今回のユンカースジェットですが
スタンド以外「とり完」です(^^;
第三帝国の夜空(に見立てたガラス窓)へ「ゴーッ!」(何故か英語しかもカタカナ(笑))




昼間の機体?です




【製作過程です】
ナクソスとやら言うレーダー(らしい)のクリア部品のカーブがきつ過ぎます
機体のカーブに合うようかなり削りました
形をなんとか整え接着しようとしたところ、接着剤の刷毛が機体に接触!(○ ○)
まずいことに、サラサラじゃない方なんです(泣)

下手に触るとプラが変形する恐れがあるので、そのままにしてデカール貼りに入り固まった後で成型/塗装しました。

デカールは硬さも程よく、印刷ずれや透けもなし
数が少ない上 機体側も凹凸がほぼないので、久しぶりに楽に貼れました(^^)


デカール乾燥後クリア部分をマスキングし、Mr.スーパークリアーつや消しを全体に吹きます
その後ウォッシング、上面はタミヤスミ入れブラック、下面はブラックなので同グレイを使いました。

最後の最後になってから噴出口の縁が欠けているのを発見、もっと早く気付けよ自分(汗)

乾燥時間が勿体ないので接着剤は瞬着を使用し、プラ板の切れ端を付けて誤魔化しました(^^;。

ピトー管はキットの物をそのまま使用しました、削って先端を尖らせ全体を細くしています


ところで皆さん、この”Junkers EF 128”という機体
計画機で実際に造られたことは無かった!...とお思いですか?(ここミステリー番組のナレーション風に)

管理人もこのブログをまとめるまでそう信じていたのですが(それで結構いい加減なこともしました(^^;)
実は本当は「実機が複数作られて、しかも飛んでいたんじゃないか!?」という(恐ろしい)疑惑が湧いてきたのです

この画像を見て下さい




” What If Modelers ”というモデラー関連のサイトから画像を拝借しました
URLはこちらです
https://www.whatifmodellers.com/index.php?topic=41756.0

この写真を製作記事と共にアップされた方の話(翻訳ソフトで解読)では
ロシアの或るサイトで見つけられたそうな、
しかしアンチウィルスソフトが危険を知らせたので、取りあえず画像を取り込んで撤収されたとの事

この写真、本物なのでしょうか、それとも合成?「模型にしてはうまくつくってるなぁ」
管理人にはそこら辺の知識はさっぱりで、真偽のほどは分かりません
新たな” 第三帝国ミステリー ”なのでしょうか。
み.な.さ.ん.は、どう思われますか?
実機が有ったのなら、もう少しちゃんと作っておけばよかった(笑)。

【追伸】
もし上に挙げたURLを見に行こうと思われたあなた
その際は英語のだめな私の代わりに、アップされた方に良しなにお伝えください(^^;。

【終了】