見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Eduard Spitfire HF MKⅧ (7)

2021年01月14日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
まだ、しもやけが治りません(^^;
そんな管理人ですが、エデュアルド応援企画?のスピットファイア MKⅧ”とり完”しました
とり完ですが、一応思い付くところは全て手を入れたつもりです
と言うか大量のエッチングパーツに「入れさせられた」と言った方が正しいかも(笑)

ではご覧ください
ATA女性パイロットとパラシュートに、カメラマン付き?スピットです(^^;



後方で整備した機体をATAパイロットが運ぶところ、という設定です
そのため、機体の排煙汚れも控えめにしたつもりです

ちょっと拡大して見ました
「カノジョ~、広報用の写真撮らせてもらっていいスかぁ~」

「いいけどさ、キレイに撮らなかったら、ボマーコマンドに入ってドイツ本土爆撃に行ってもらうからね!」

「だ、大丈夫であります(汗)」

コックピットのアップです

コンソールパネルやらは、どうやっても写せませんでした
あんなに苦労したのに...(T T)

機体です左右から



上下



おまけです、主翼下面のアンテナ類が見えるかと


ATAパイロットは、ネクタイとシャツの襟を紙でそれらしくでっち上げ
腕ををなるべく細くして、仕上がりとしました

ATAの制服は、RAFのブルーグレー系ではなく濃いブルーでした
アレコレ色を混ぜた挙句、最後には調合割合も使った色も分からなくなりました(笑)

念願だった延長翼のスピットが出来ました、やれやれです(^^)

【終了】

1/72 Eduard Spitfire HF MKⅧ (6)パイロットは?その弐

2021年01月12日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
今のところの進捗状況です...


もう少しのようですがまだまだです、アップではちょっときついので遠景で(^^;

以下はここまでの工作過程です
改造したATAのパイロット(のつもり)に、タミヤの高密度エポパテで肉付けしました

何せ小さいもので腫れ物に触るような、と言うか薄氷を踏むような工作ですかね
そんな訳で、即硬化より、時間がかかっても高密度の強度を選んだわけです(^^;

削って、擦って、塗って、こうなりましたが

ネクタイをどうにかしたいなぁ~
当時のATA女性パイロットの写真を見ると、ここまで髪を伸ばしていなかったようですが
まっ絵面優先という事で
実はここだけの話、”リタ・ヘイワース”(古ッ!)をイメージしています(^^;
エッ似てない、知らないって?、まあ1/72で似せろと言われても苦しいものが有りますし(汗)
知らないと仰られる方は、ネットで検索して見て下さい(手抜き丸投げ)

72のこの姿勢で塩ビ板スタンド接着は、接着面積が極めて少ないためかなり厳しいです
そのため一旦溶剤系接着剤で付け、一晩置いてから0.3mmドリルで
スタンドと靴を貫通させ、0.3㎜真鍮線を通して補強としました

この後、真鍮線をサラリ瞬着で接着し、靴の甲から飛び出た部分をカットします

(左)主にズボンのラインがおかしいので溶きパテで埋めました
(右)製作中の、主翼の上に置くパイロット用パラシュートです

パイロット用パラシュートは、本体をお尻の下に敷くタイプ
パイロットシートに窪みが有るのはそのためかと
パラシュートはポリパテ、背当ては0.3mmプラ板、ハーネスは1mmマスキングテープで絶賛工作中です(笑)

もう大丈夫だろうと
機体の方も最後に残していたエッチングパーツを取り付けます

右主翼下のMARKⅢ IFFです、まだ色塗ってませんけど
MARKⅡだと水平尾翼から胴体のラウンデルに向けて、両側にIFF用のアンテナ線を張る必要があります
エッチング地獄の上に更に張り線!しかも2本!!、なのでMARKⅢで本当に助かりました
アンテナ線で思い出しましたが、スピットMKⅧは通信機がVHFのTR1133/1143 Radioだそうなので
通信用のアンテナ線は不要です(これも助かった)
因みにこのIFFのエッチングパーツは、予備も付いていて2本セットになっていました、さすがProfipackです
苦労しましたけど(笑)
次回こそは完成編をアップしたいですッ(^^;

【続く】


1/35 NutsPlanet SHARPSHOOTER KELLEY (3)

2021年01月09日 | 1/35 フィギュア  ナッツプラネット
ケリーさん、とり完しました
SHARPSHOOTERを狙撃手(兵)と訳すのはちょっと違和感があり
優良射撃手と訳したいところです
けど、恰好やビネットはそんな雰囲気ではありませんですけどね(^^;
では、ご覧下さい
まず、ビネットに載せたKelleyさんから




1/24スケールの方はビネット台が付いているのですが、1/35は無し(T T)
箱絵ではL96の長い銃身を、遮蔽物から突き出した状態になっているんですよね
これじゃぁ一発で位置がばれてしまいます
絵面やビネットの大きさから、仕方ない構図だとは思うのですが
やはり違和感が拭えません
幸い使ったCallsign Models製のビネットは大き目でしたので、橋の欄干のすき間から離して配置してみました。
これでも後がカツカツでしたけど(^^;

次は単体で左右から


管理人的にはブーツがいい感じになった、と密かに?思っていたりして(笑)

アップです


ちょっと違った角度から


【終了】




1/72 Eduard Spitfire HF MKⅧ (5)パイロットは?

2021年01月08日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
パイロットは結局ATAの(女性)隊員と云う事にして
この写真のポーズにしました

ポーランド出身のAdrianLyonsさん、だそうです
こちらからです
https://wartimes.ca/2018/12/10/the-spitfire-sisters-of-the-air-transport-auxiliary/

これを如何に立体化するか
例の如く、プライザーの民間人から改造ですワ(^^;
今回は諸般の事情で2体合体改造する事にしました

赤で囲った部分を使用します、で、一応こんな感じ

レザーヘルメットや制服はちょっと変えるつもりです

【続く】



1/35 NutsPlanet SHARPSHOOTER KELLEY (2)再開します

2021年01月06日 | 1/35 フィギュア  ナッツプラネット
エデュアルドの倉庫火災を記事で知ってから、急遽スピット応援?製作に変更
ちょいと中断状態になっていましたが
そのスピットも目途が立ちましたので、ようやく再開の段となりました(^^;

まず、フィギュアと言えばお顔ですよね
管理人は塗装の際、常にお顔から始めます
ここが決まらないと作業のモチベが続かないのです
そんな訳で今回もフェイス・ファースト


アジア人の顔ですねぇ~
正確に言うと、東アジア系という事になるかも知れませんが
今回は顔にほとんど刃を入れていません、右目元をほんのちょっとドリルで削ったくらいです
明らかに以前のナッツプラネットの顔から進歩しています
でも前髪垂らされると、眉毛が塗り難くて困るんですよね~(^^;

見る角度によって視線の向きなどが違って見えます(汗)
特に右目の開き方がちょっと不自然なのです、他の部分を塗装しながら修正していきます

でもって、他の部分を塗装して組み立てに入りました
まずライフルと一体の左手を先に付け、視線との位置関係を調節します

まあ、こんな物でしょうか
眼とスコープの間を狭めるため、左手のホゾを若干削っています
そうすることで、ちょっと浮いていた右手もピッタリ収まるのではないかと思いました

そして右手を付けました

肩と手首のホゾを、若干削って合わせています
やはり微妙な位置関係なので、これは仕方ないですね

今回の隠れた主役?です、これを撮影用のベースに使おうと思っています
Callsign ModelsのHue Vignette Base(No. CS35049)という製品です




オールレジン製です、塗装前の写真撮り忘れてしまいました(^^;
今までブログにアップしたフィギュアは、ほぼ単体でベース無しでした
いっつもベース無しでは、ちょっと...という訳で引っ張り出して塗装したものです
本来はbravo6のNAM物フィギュア用に使うため購入していたものでした
という様な話は以前、Masterboxのskull-clanの製作記事の時にチラリと書いてましたっけ...
その時はBlackdog製だと書いてましたけど、正解はこちらです申し訳ありません、訂正させて下さい
そして、いよいよ塗装して本格使用という事です(^^)

【続く】