見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Eduard Spitfire HF MKⅧ (4)

2021年01月04日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
皆様、明けましておめでとうございます
振り返りも抱負も、そして展望も
本当に何にも無いしょぼいブログですが
今年もとにかく作ります、塗りますので
どうか、よろしくお願い致します<(_ _)>。

年末の積雪も当地では37㎝程で、幸い大したことは無く
スノーダンプでの雪かきだけで済みました
ガス発電機もタイヤチェーンも、出番が無かったのは何よりです
まぁ、車で出なかったので当然チェーンは不要だった訳ですが(^^;
ただ、元旦の朝っぱらから、BSが映らないと家族から苦情が出たので
園芸用の長い棒をアンテナに近い2Fの窓から出し、アンテナを叩いて雪を叩き落としました
時候が良ければ屋根に上がるのですが、正月早々転落事故はゴメンですからね。

の、ような年末年始を過ごし、スピットはここまで来ました



まだフィギュアや細部が残っていますが、それは”とり完”編までに

まず主脚のオレオですが

PE16を使うように指示が有って

でも何かおかしい、と言うか長すぎ?


PE18のパーツの方が、組立図に合っている様な気がするんですが...


折衷案です

一旦取り外し、折り曲げて付け直しました

profipackはキャノピーマスキングシート付きです、これは助かります

特に風防のカーブの部分は大助かり

並行して機体塗装します
まず、下面をC370:エイザーブルーでエアブラシ塗装
塗装指示はPRUブルーになっていますが、無視です

上面塗装に備えてマスキングします、これはやり始めた頃です

上面はC363:ミディアムシーグレイを筆でパネル毎に筆塗りし
全体を仕上げにエアブラシで吹きました

この後、仕上げにエアブラシというやり方ですが、まったく意味はありません
筆塗りで済まそうとしたが、仕上げが心配になった、と言うだけです(^^;

最初、紹介していなかったのですが、デカールはまだこれが有ったのです

ステンシルです(汗)この画像は途中と言うか、やり始めの方です

まずスピナーとプロペラブレードを片付けて


休んだり他の作業をしながら、約1日かけて貼り終えました


ステンシルでよく見えるのは、下面のジャッキアップ指示書き位...「サビシィ~ッ」
(ここ財津一郎さん風に(^^;)

デカール作業の合間に、開状態のキャノピーを工作しました
このシリーズでは風防は常に別部品でそれに
キャノピーが閉状態の一体型と、開状態の2分割の両方がセットされています
でもこの開状態のスライドキャノピー、一言でいうとデカいのです


と言う訳で内側の縁を削ってみましたが

やっぱりデカイ

実感を損ねるので、閉状態の一体型をカットして使う事にしました
カットした後、比較してみるとこんな感じです

左のフレームを塗装してある方が分割パーツ、右の無塗装がカットしたものです

当然、ますます機体の背に入らなくなります
で、スライドキャノピーの内側を削りまくったのですが、まだタイト
これ以上やると、折角手間暇かけたのに「ピキッ」と行く恐れがあったので
胴体のハイバックの部分も削ることにしました


でやっとこの位、ですが引き際(諦め)も肝心です

結局、スライドキャノピーのマスキングテープは無駄に(_ _)

まだまだエッチング地獄は続いているのです
昇降用ドアの開閉ハンドルです


ドアが逆さまに付いているような?でも気にしない気にしない(汗)

バックミラー、これ2か所折り曲げています!

ガンサイトはクリアパーツを磨くより、塩ビで自作した方が良かったような...

スライドキャノピーのロック機構とハンドル

キャノピー、かなり薄くしましたって、いやそこじゃなくて(^^;

【続く】