20121212石破茂幹事長 応援演説 徳島県徳島市沖洲
日本維新、地方は不用?「大阪に集中」 旧太陽との決別は否定 衆院選(産経新聞) - goo ニュース
日本維新の会の松井一郎幹事長は12日、記者団に対し、全国の衆院選候補者支援に派遣している大阪府議や大阪市議、堺市議を13日から府内に呼び戻し、終盤戦は大阪の公認候補の応援に「集中」させると明らかにした。本拠地大阪でも苦戦している状況を踏まえ、戦略を見直した。
松井氏は「最後の追い込み」と説明。「大阪でしっかり議席をとることで、比例も(当選の確率が)上がる」と話した。
維新は府議らに担当地域を割り振って全国各地の支援に回る選挙戦を展開。9日の「選挙サンデー」にいったん大阪に呼び戻したのに続き、終盤戦は大阪に張り付ける。地方の候補者からは「地方軽視」と不満の声があがるが、松井氏は「選挙に出るにあたり、候補者に自己責任、自己完結、自己負担を約束してもらっている」と述べた。
また松井氏は、みんなの党の江田憲司幹事長が、維新との合流には旧太陽の党との決別が必要-と発言したことについて「(太陽の党は)もう仲間」と述べ、明確に決別を否定した。
一方、みんなの渡辺善美代表もこの日夜、大阪府内で記者団に「(維新の)理念と政策が分かっていたから結婚しなかった」と述べ、今後の合流の可能性を否定した。ただし、選挙後の連携については「選挙結果を踏まえて考える」と含みをもたせた。
92歳母殺害容疑、四男逮捕 「介護で追い詰められた」(朝日新聞) - goo ニュース
同居する寝たきりの母親(92)の首を絞めて殺害したとして、警視庁は13日、四男の無職増田英夫容疑者(60)=東京都足立区関原3丁目=を殺人の疑いで逮捕し発表した。「母親の介護で精神的に追い詰められていた」と供述している。
西新井署によると、増田容疑者は12日午後8時45分ごろ、自宅1階の6畳和室で、母親の季美子さんの首を浴衣の腰ひもで絞めて殺害した疑いがある。
増田容疑者は季美子さんと2人暮らし。事件後、自ら110番通報した。調べに対し「1年以上前から母親が寝たきりで、介護に専念するようになった。夜中に大声を出すこともあり、落ち着いて寝られなかった」と話している。
一人で老親を介護って大変です。
兄弟のうちで一番若く体力があるからとか、
身軽だからとかで、この四男が面倒を見る事になったのでしょうね。
せめて週の半分ぐらい施設で面倒を見てもらえたら、
また夜だけでも施設で面倒を見てもらえたら・・・・・。
こんな事が起きなかったかもわかりません。
認知症の方とか寝たきりの方のお世話をするのは大変です。
この事件の場合その両方ですし、夜も大声を出すとかで大変だったことでしょう。
勿論、親に手をかけるなんて許される事ではありません。
でも、それぐらい大変だったと思います。
この介護の事、保育所と同じような負の部分があります。
それは施設が足らないこと。
そして施設の従事者の人員不足。
また、仕事の内容は重労働で低賃金だということ。
人の命を預かる仕事だというのにですよ。
就学前の子供は母親が面倒を見るのが当たり前。
年老いた親は子供が面倒を見るが当たり前。
そんな30年、40年も前の発想で物事を考えるから、
国としての取り組みが遅れているのではないでしょうか。
幼児教育の充実と同じように介護施設の充実も考えてもらいたいです。
日本の未来を背負う子供を育てる事、
また戦後日本の復興に一役買ってくれた高齢者への感謝する事。
これらは忘れてはいけません。
なんとかこんな痛ましい事件が起きないように願うばかりです。
子育て、雇用忘れないで=身近な争点、埋没懸念―働く女性、求職者ら【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース
約2万5000人に上る待機児童、厳しさが続く雇用情勢に過去最多の生活保護受給者…。暮らしを左右する身近な争点が、原発の是非や大盤振る舞いの景気浮揚策などに隠れがちだ。働く母親や失業者らは見極めの視線を厳しくしている。
埼玉県草加市の女性(31)は「1歳の長女を私立保育園に預けているが、給料の半分が飛んでしまう」とこぼし、「増税で恩恵が感じられない子供手当より、保育園を小学校に上がるまで安く使えるようにしてほしい」と望む。東京都杉並区の鍼灸(しんきゅう)師の女性(30)も「区から待機児童が200人以上いると言われた」とあきらめ顔。「未来の子供に借金するような給付金でなく、制度を整備してほしい」と注文した。
3歳の長女を持つ目黒区の主婦(40)は「少子化と言う割に子育てに優しくない世の中だ」と指摘。「3歳未満の保育所利用拡大は幼児教育無償化より女性の社会復帰に役立ちそう」と各党の公約を注視する。
(以下略)
実際働きながら子育てしている女性の意見は貴重です。
子供が出来たから働けなくなった。
仕事を続けられないから子供は作らない。
そう思う女性は多い事でしょう。
だから、少子化がドンドン進むのです。
子供が出来ても安心して働ける社会環境にするにはどうしたら良いのでしょう。
保育料が家計に負担にならない事や保育所の充実。
そして有能な保育士の確保。
子供が出来た女性が希望するなら、安心して復職できる環境作りが必要です。
その為の政策を求めます。
本当に子育てで、疲れ切っている人を助ける政策を望みます。
育児が原因で失業する女性がいなくなることを望みます。
自民党は幼児教育の無償化に取り組むという事ですが
http://special.jimin.jp/political_promise/index.html?tg=top
同時に保育所の充実も考えてもらいたいですね。
無償化ばかりが前面に出てしまうと、ばら撒きだと批判されがちです。
子ども手当とは違う事をもっと訴え、
希望する子供は全員保育所に入れるようにしてもらいたいです。