城内実政務官、小泉進次郎青年局長…自民のホープが存在感(産経新聞) - goo ニュース
(前略)
■小泉進次郎青年局長 「竹島」式典出席へ
島根県が2月22日に主催する「竹島の日」記念式典に、自民党が小泉進次郎青年局長を参加させる方針であることが26日、分かった。45歳以下の党員で構成する青年局所属の国会議員とともに式典に出席する予定で、石破茂幹事長も了承済みだという。自民党は「若手代表」として前面に押し出す戦略を描いている。
式典には自民党から細田博之幹事長代行(衆院島根1区選出)が参加を予定している。加えて小泉氏や青年局メンバーを派遣する背景には、人気の高い小泉氏を出席させることにより、若年層の領土問題意識を高める狙いがある。
「竹島の日」は平成17年3月、わが国固有の領土である竹島の島根県編入に関する閣議決定から100周年を記念して制定され、県は18年以来、毎年2月22日に式典を開いている。小泉氏は野党時代の昨年も松江市での式典に参加し、竹島を抱える隠岐の島町で漁業関係者らと意見交換をした。今回は与党幹部としての初の式典参加となる。
自民党は衆院選の政権公約にあわせ発表した「総合政策集」で政府主催式典の開催をうたった。ただ竹島を不法占拠する韓国で2月25日にある朴槿恵(パク・クネ)氏の大統領就任式への配慮から開催を見送り、県主催式典にも閣僚はじめ政府関係者の出席を控える方針だ。
自民党幹部は「政府関係者は日韓関係を考えなければならないが、小泉氏が青年局長として式典に出席するのは自然なことだ」と語っている。
衆院選後、小泉氏は青年局長への留任を希望。安倍晋三首相はかねて「若い皆さんに支持され、国民的人気が高く、思慮深い人物だ」と評しており留任を認めた。さっそく「戦闘」を開始し、今月7日の党厚生労働部会では高齢者の窓口負担で「(1割から)2割という本来の水準に戻すべきだ」と述べ拍手を受けた。
「青年局人事が決定され、82人という大所帯になった。45歳以下だけで82人というのは、自民党の若返りの象徴の一つだ」。小泉氏は22日、ブログにこう記した。「数の力」を背景に、ますます存在感を強めることになりそうだ。
アルジェリアでの人質事件では、たまたまクロアチア訪問中だった城内氏が
急遽アルジェリアニアに派遣され対応されましたが、
厳しい条件下でも出来る限りの事をされたようです。
外国人の中では一番多くの犠牲者を出した日本人技術者たち。
一般企業とはいえ、国益の為働いてきてくださった犠牲者の方々に
謹んでお悔やみ申し上げます。
さて、竹島の記念式典についてですが
自民党は選挙前の政策パンフレット、総合政策集最終項目328で
『政府主催で、2月11 日の建国記念の日、そして 2 月22日を「竹島の日」、
4 月 28 日を「主権回復の日」として祝う式典を開催します。』
と国民向けに文書で示しています。
当初、安倍首相は韓国大統領就任式に出席する予定でしたが
朴大統領就任式には各国首脳は招待しないらしく
安倍首相も就任式には行かないようです。
そうなれば政策集で「政府主催の式典をする」と謳った以上
政府主催とまで行かなくても、安倍首相も出席してもらいたいです。
新年早々、安倍総理の親書を携えた額賀氏を特使として韓国に派遣したのに
空港では一般客と同じ通路を通らせ、挙句の果てには切腹パフォーマンスを見せつける
非礼極まりない対応には、腹が立ちましたね。
これ以上韓国を刺激したくない気持ちはわかりますが
何かにつけて、無礼な韓国に配慮する必要は無いんじゃないでしょうか。
いくら配慮しても、反対につけ上がるだけで、ますます要求をエスカレートしそうです。
それよりも、自国民に約束した『政府主催の「竹島の日」の式典開催』を
うやむやにしてもらいたくないです。
開催時期を明記していないから任期中にすれば良いという人もいますが、
そうでしょうか。
反対に「任期中に」と書いていないからこそ、今年開催してもらいたいのです。
「任期中に」と書いていないからこそ、多くの国民は今年開催すると思っているのではないでしょうか。
今まで、どれだけ韓国に配慮してきたのでしょう。
その結果、どうでしたか?
竹島を韓国の観光施設にし、ファッションショーや音楽会を開催し、
国会議員までもが竹島に上陸して会議を開き、極めつけは李明博の不法上陸です。
更に、自国だけにとどまらず捏造従軍慰安婦問題を世界中に広めているんです。
安倍首相が、自民党が窮地に立たされるのを望んでいません。
しかし、選挙前の政策集は選挙公約と同じではないでしょうか。
「竹島の日」の対応を、例年と同じでは、選挙に勝つ為だけの公約になってしまいます。
勿論目玉公約が全て選挙目当てのいい加減な思いつき公約で
国民を騙し、政権を取った民主党とは同レベルで論じられませんが
やっぱり自民党には弱腰外交をしてもらいたくないし、
言ったことは実行してもらいたいのです。
駆け引きや、国民には言えない方策があるのでしょうが、
人気者の小泉進次郎氏でお茶を濁すようなやり方では納得いきません。
例年よりも、政府主催に近付いた「竹島の日」の式典にしてもらいたいです。