BSE対策で輸入規制牛肉、米加仏蘭産を緩和へ(読売新聞) - goo ニュース
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会は28日、BSE(牛海綿状脳症)対策の輸入牛肉規制で、2月1日から米国産とカナダ産、フランス産を「月齢30か月以下」に、オランダ産を「同12か月以下」に緩和することを了承した。
これまでは、米国産とカナダ産が月齢20か月以下、フランス産とオランダ産は輸入禁止だった。早ければ2月中にも緩和後の新規制に基づく牛肉が国内に輸入される見通し。
また、この日の審議会では、4月1日から、国産牛の検査対象を現行の「月齢21か月以上」から「同31か月以上」に緩和することも了承された。
安倍首相は来月2月21日か22日に訪米の予定ですが、
牛肉輸入規制緩和がアメリカへのお土産になるんでしょうか。
TPP参加表明をお土産にと言われていましたが、まだ時期尚早という感じです。
で、今回の牛肉輸入規制緩和です。
これがお土産のひとつになるみたいです。
また戦闘機購入も言われていますよね。
いつも思うんですが首脳会談でお互い色々な懸案事項を話し合うのに
アメリカに譲歩する様なお土産がなぜ必要なんでしょう。
やはり国防で劣る分、どうしてもアメリカの協力が必要になって来るから、
機嫌取りのお土産ということなんでしょうか?
いつも機嫌取りのお土産を持っていかなくてもいいように真の独立国家であるべきです。
お互い対等な立場で話が出来るようになって初めて同盟国て言えるんじゃないでしょうか。
その為にも、それなりの軍備がなければ駄目です。
そうでないと、いつまでたっても隷属的な外交しかできない様な気がします。
アメリカの言いなりにならない為にも、機嫌取りをしなくてもいいように
自衛隊を軍としての能力を高めていく必要があるのではと思います。
自衛隊を国防軍として位置付けしたいと言ったら、
すぐに拒絶反応をする方がいますが、
もしもの有事の際にはどうするつもりなんでしょう。
やっぱりアメリカに助けてもらいたいって思っているのでしょうか。
それとも アメリカが助けに来るのが当たり前と思っているのでしょうか。
矛盾していることにアメリカに頼っている人たちって
「米軍出ていけ」ですからね。
国民は「国を守る」という事を真剣に考える時が来ていると思います。