「NHKは偏向報道だ!」 兵庫県の片山安孝・元副知事が百条委員会で批判 民放コメンテーターもBPOに申し立て
稲村前尼崎市長は左翼と言ってもいいでしょう。
何しろ応援団の面々が左翼で有名な言論人、活動家たちですから。
普通なら稲村さんに投票はしません。
しかし私は稲村さんに投票しました。
なぜか。。。
投票日1週間前ぐらいには清水さんに入れようと思っていました。
ところが投票日が近くなるに従い、斎藤前知事を応援する人が増えていました。
我が街、田舎町には知事選の候補者は誰一人きませんでしたが、
ネットの情報ではかなり斉藤さんが有利な情勢でした。
こりゃあ、斎藤さんが勝つかも。いいえ勝つな。と思い。
たった1票ですが、斎藤知事が大勝する事を阻止する為でした。
本当にたった1票でした。
選挙期間中には稲村さんに付いても調べました。
外国人参政権賛成との事でした。
何しろ左翼界隈の人ですから、それもあり得ると。
しかしご自身のサイトではそれを否定していましたし、
賛成なら市長を務めた尼崎市が外国人参政権の議論を進めている筈ですがその様な事はありませんでした。
なにしろ稲村さんは3期12年も尼崎市長を務めているのです。
それだけ市民の信任を得ていた証拠です。
ただやっぱり左翼系です。
応援団は有名な左翼系ばかり。
更には反斎藤の集会は左翼の団体。
余り近付きたくない人たちが稲村さんを応援していたのです。
しかし三枝さん。
ジャーナリストなら冷静に見るべきではありませんか。
そして冷静に分析し、なぜ斎藤氏なのか、なぜ稲村氏ではいけないのか、
納得できる文責をして欲しいです。
齋藤さんにも言える事ですが、知事一人で政策は決められません。
知事の暴走を止める為に議員がいる筈です。
そして側近や主な役職に齋藤派だけが任命されれば反斎藤派から攻撃され、
その結果、県政が纏まらなくなってしまいます。
告発文書の切っ掛けの一つは斎藤知事が重要ポストに自分のイエスマンばかり集めた事です。
それにより、排除されたと感じた反斎藤派との溝が深まったのです。
そうならない為には、議員の存在が大きいです。
議員は選挙で選ばれた事をよく理解し、県民の為にどうすれば良いのかを常に考えるべきでしょう。
そこには議会の勢力争いは関係ありません。
知事が暴走しようとしても議員が食い止めたらいいのです。
その為に議員でもあるのですから。
稲村さんの政治経歴は確かに左翼です。それも極左です。
しかしレッテル貼りをすべきではありませんし、
保守系の論調だとそれこそ尼崎市は左翼の巣窟かと思ってしまいます。
確かに尼崎市の評判は悪いですが。。。。
とはいえ、兵庫県は今回の問題で全国的に評判を落としたのではと危惧しています。
今後、印象が良い県にする為に、そして住みたい県であり観光に訪れたい県にする為に、
齋藤知事はじめ、県会議員は努力してもらいたいです。
勿論県民が済みよい県にするのが一番ですが。
そんな事を考えました。
また今回オールドメディアがSNSに負けたとの風潮が広がっていますが、
SNSだけが褒められるものではありません。
SNSには真偽不明の情報、デマと言える情報がいっぱいあります。
多くは一般人ですが、一般人であるからこそ責任が希薄です。
しかし週刊誌を含めた新聞テレビは発言の後ろには所属社があります。
デマを広げたら最後、責任を取る必要があります。
なにか兵庫県知事選でSNSがオールドメディアに勝ったとの声が増えていますが
SNSの方がデマが多いともっと警戒するべきだと言いたいです。