年末年始の9連休が終わったと思ったら、
また3連休です。
憂鬱でしたか?
それとも待ち遠しかったですか。
若い人なら、配偶者の実家に行くのは何か気を遣い、憂鬱じゃなかったですか。
そして中高齢者だと、婿や嫁が来る事が何となく、憂鬱ではなかったですか。
そして連休が終わり、やれやれですか。
それとも、なんか寂しい感じですか。
いつも友達と話すんですが、
「娘だけならいつ帰って来てもいいんだけど」とか、
「娘と孫だけならいいんだけどねえ」とか。
うんうん同じ同じ。
そうなんですよ。
婿は気を遣います。
他人なんて思っていなくても、やっぱり気を遣います。
なぜ?
なぜ気を遣うのでしょう。
う~ん、、、やっぱり食事ですよね。
献立メニューに頭を悩ませるのです。
どんな料理を作ろうか、
どんな料理なら喜んでくれるのか、とか。。。
やっぱり料理そのものに自信がないから、何を作るか頭を悩ませるのですよね。
要するに気を遣うんです。
友達も同じ、同じ、
うんうん、そうそう、と言います。
そして私は友達の話に妙に納得し、頷きます。
娘家族が来る時は、献立は何にする?
何が食べたい?って聞きます。
そう言っても、レパートリーは少ないのに。
リクエストされても、作れない癖に。
それに結局はいつも同じようなメニューになりますから、聞く意味がないのですが。
でも一応、聞きます。
ブロガーさんたちのお正月のおせち料理を見ると
凝っている料理や、高級そうな料理も。
こんなの作れるわけがないわ、とか。
こんな高級料理を注文するなんて、とてもとても、無理無理とか。
娘たちが帰ってくると聞けば、ちょっと憂鬱なのです。
そう考えると、自分の母親はどうだったのか・・・・
若い頃は親に迷惑をかけるとか、気を遣わせるとか全く思っていませんでした。
ホント親不孝者です。
年末年始に親はどう思っていたんだろうかと、今になって思ったりします。
今頃、親の気持ちを考えるなんてねえ。
遅い遅い、なんて親不孝者なのでしょう。
何年か前にちょっと聞いた事がありました。
「お正月とかに帰ってきた時、色々大変だった?」と聞いたところ、
「そんな事はなかったよ」と言っていた母親。
そうなんや。
それならいいんだけど。
母親の事を思ったら、私は何倍も楽をしているのに、
娘が返ってくると聞いた時、憂鬱になるの自分が恥ずかしい。
とは言え、やっぱり献立に苦労する自分。
娘たちよ、ごめんね。
こんなどうしようもない母親で悪いねえ。
心で思っても声には出せない私。
皆さんは如何でしたか?
お正月で帰省してきた娘さんや息子さんを迎えたお母さん、お父さん。
どうですか。
年末年始の9連休が終わって、やれやれですか?
それともなんか寂しく、次はいつ来るんかな、って次の帰省が待ち遠しいですか。