声明は歴史問題や日本の対韓輸出規制などの影響で悪化している両国関係を憂慮し、早期に正常化させなければならないと強調。両首脳の会談を経て新しい関係の姿を示すよう求めた。

 岸田首相は11〜19日に、国際会議でカンボジア、インドネシア、タイを歴訪する予定で、この機会に尹氏との初の正式会談を行う方向で検討されている。これまで電話協議や国際会議に合わせた「立ち話」や「懇談」はあったが、対面の正式会談はもたれていない。

なぜ日韓首脳会談をしないのか。

なぜ立ち話で済ませているのか。

その理由を日韓議員連盟ならよく考えるべきです。

 

事実に基づかない慰安婦問題や徴用工問題。

更には解決策としての請求権協定や慰安婦日韓合意。

これらを無視して日韓首脳会談が出来る筈はありません。

ただ信念がないのか歴史的事実を知らないのか、岸田さんは尹大統領とにこやかに握手にはガックリ来ます。

安倍さんの努力を無視するのかと問いたいぐらいです。

 

確かにここ最近の北朝鮮の暴発には日米韓の協力は必要です。

しかし、だからと言って韓国の暴挙を無視してもいのかです。

国際法を真面に守れない国です。

韓国は日本との連携が重要だと思うなら、既に解決したこれらの問題に取り組むべきです。

曖昧にはできません。

日本は過去から学ぶべきです。

 

対北朝鮮で日米韓で協力が必要だからこそ、あの「レーダー照射事件」をなかった事にはできません。

日韓議員連盟の議員たちは韓国との友好を重視しているようですが、

今まで何を考え、そしてどんな善後策を考えてきたのかです。

 

一般の国会議員よりも日韓関係について良い事悪い事を知っている筈です。

それならばもっと韓国側の議員と議論し合い、日韓関係改善に貢献すべきです。

今のままでは存在意義が感じられません。

日韓首脳会談を希望するならまずは韓国側に「国際法を守るべきだ!」と強く言ってからにして欲しいです。