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中国海警局の2隻、尖閣沖の領海に相次ぎ侵入…日本漁船に接近

2021-07-11 18:50:46 | 腹立たしい

中国海警局の2隻、尖閣沖の領海に相次ぎ侵入…日本漁船に接近(読売新聞) - goo ニュース
2021/07/10 14:28

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、10日午前11時54分頃〜同55分頃、中国海警局の船2隻が、沖縄県石垣市の尖閣諸島・南小島沖の領海に相次いで侵入した。いずれも正午現在、南小島沖を航行している。2隻は日本漁船1隻(9.1トン、乗員3人)に接近するようにして領海内に侵入した。海上保安庁の巡視船が漁船の安全を確保しながら、2隻に領海から退去するよう求めている。

先月6月26日以来、中国海警局の船が尖閣沖の領海侵入をし、

八重山漁協所属の仲間均市議の操業を妨害する動きを見せているようです。

詳しくは八重山日報が報道しています。⇩

中国船が日本漁船接近 領海侵入、今年27日目 尖閣周辺 | (yaeyama-nippo.co.jp)

第十一管区海上保安本部によると、10日午前11時54分ごろから、石垣市の尖閣諸島周辺領海に中国海警局の船「海警2301」「海警6304」の2隻が相次いで侵入した。2隻が南小島周辺を航行中の日本漁船に接近しようとする動きを見せたため、海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、漁業者の安全を確保している。
中国海警局船が尖閣周辺で領海侵入したのは6月26日以来で、今年27日目。
漁船は石垣市議の仲間均氏ら3人が乗船する八重山漁協所属船「鶴丸」(9・1㌧)と見られる。仲間氏は石垣島から10日早朝に尖閣海域へ出漁すると関係者に伝えていた。
「鶴丸」と見られる漁船は午後3時現在、魚釣島の南西約6㌔の領海内で操業しており、周辺では中国海警局船2隻が航行を続けている。
中国には尖閣諸島周辺海域で日本漁船の操業を妨害し、自国の尖閣領有権を主張する意図があると見られる。
領海外側の接続水域では10日、機関砲のようなものを搭載した「海警2203」のほか「海警1302」が航行している。尖閣周辺で中国海警局船が確認されるのは148日連続。連続航行日数の最長記録を更新した。

 仲間さんは2週間ほど前から漁船の整備をしていたので、もうそろそろかと思っていましたが、

昨日出港したようです。

 

回数を重ねるごとに中国海警局の船は大胆になっている印象があるので

仲間さんが操業を無事終えて、帰港してくれることを祈っています。

 

中国は尖閣を自国領と主張しているので、何があってもおかしくないです。

機関砲も装備しています。

武力行使はしないでしょうが、拿捕や海上保安庁巡視船とのいざこざは十分考えられます。

 

何かあってからでは遅いです。

国内外に尖閣諸島は日本固有の領土だと主張し、その根拠となる証拠もあります。

何を遠慮しているのでしょう。

もっと堂々とし、日本人が尖閣に近付く事さえ拒む姿勢を正してもらいたいです。

このままだと尖閣諸島は日本領でありながら、まるで宙に浮かんだ島です。

日本の後ろ向きの姿勢が中国を増長させるのです。

いい加減、日本政府には動いてもらいたいです。

何かあってからでは遅いと強く言いたいです。

 

 


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