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自民党“赤い羽根”に8億円寄付“裏金”問題に「政治的けじめ」

2024-12-28 00:07:15 | 呆れる

自民党 “赤い羽根”に8億円寄付 “裏金”問題に「政治的けじめ」(日テレNEWS NNN) - goo ニュース

2024/12/27 18:22

自民党はいわゆる裏金問題をめぐり、道義的立場から「政治的けじめ」をつけるとして「赤い羽根共同募金」で知られる「中央共同募金会」に8億円を寄付しました。

寄付額は不記載となっていた総額に当たるおよそ7億円余りに数千万円を上乗せしたものです。寄付の原資には税金である政党交付金ではなく党で独自に集めた資金を充てたということです。

石破首相「これで幕が引けたとか、けじめがついたと、そのようなことを申し上げるべきだと思っておりません」

一方、石破首相は「幕引きを急ごうとしているわけではない」「けじめがついたかどうかは、国民がご判断になることだ」と強調しました。

冬のライン「雪だるま」

「裏金」「いわゆる裏金」

報道各社は言い方が違えど「裏金」との表現。

唯一「裏金」の言葉を使っていなかったのが産経新聞だけでした。⇩

自民、派閥パーティー収入不記載事件の「政治的けじめ」として8億円寄付 赤い羽根募金へ - 産経ニュース

自民が2月にまとめた調査では、当時既に立件されていた議員ら3人を除く85人に不記載があり、
2018~22年の5年間で総額約5億7949万円だった。
立件された3人分を合わせると約7億2千万円で、この金額に約8千万円を上乗せして寄付した。
 
同じ不記載でも自民党なら「裏金」他の党なら「不記載」、
 
いいえ、自民党でも旧安倍派以外は「不記載」との表現に違和感があります。
 
その悪意ある表現が衆院選でも影響し、自民党執行部は旧安倍派だけを差別化し、
 
公認から外し、更には比例重複も認めませんでした。
 
これだけの差別化を図ったのに更に選挙直前に非公認議員の支部に2000万円の送金。
 
これには違和感しかありませんでした。
 
色々言い訳をしても、嫌がらせとしか思えません。
 
そうでなければ世間を舐めていたのかと思ってしまいます。
 
そんな中の赤い羽根共同募金への8億円の寄付です。
 
どこまで不記載問題がわかっているのかと思います。
 
旧安倍派以外は訂正した済ませたのにそれ以外の派閥や野党議員の不記載は訂正したら問題なしっておかしいです。
 
不記載の議員は全員問題にされるべきで、旧安倍派議員だけが「裏金議員」等と呼ぶのには違和感しかありません。
 
更に、自分たちが蒔いた種の「裏金問題」が世間を賑わし、執行部の予想外の選挙での敗北に慌てたのか、
今回の「赤い羽根募金」への寄付を思いついた自民党執行部。
 
なぜ寄附なのか。
なぜ「赤い羽根募金」なのか。
 
そもそも不記載のお金は支持者からのパーティ券購入代金です。
 
自民党の議員や派閥を応援したいとの気持ちで購入したパーティ券。
 
それを勝手に赤い羽根に寄付するのはおかしくありませんか?
 
そもそも赤い羽根募金の「中央共同募金会」はどんな所か分かっているのでしょうか。
 
石破政権は不記載問題も、そして寄付先の団体の事もまるで分っていません。
 
どこが「政治的けじめ」ですか。
 
けじめを付けるなら、さっさと退陣してもらいたいです。
 
石破政権の面々よりも世間一般の人たちの方がこの問題をよく理解しています。
 
 
 
 
 
高鳥修一議員は当事者として、そしてこの問題について一番的を射ている意見です。
 
 
それにしても石破政権の執行部はズレています。
 
事の本質も理解せず、さらには自民党支持者の考えも全く理解していません。
 
石破政権を誕生させた岸田さん、森山さんらの無能ぶりを誰か教えてあげて欲しいものです。
 
 
 
 

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