
「太平洋側なら安全」ではないという話(3月11日)
あまりにも蓮池さんたちの拉致事件が強烈過ぎて拉致は日本海側との印象が強いです。
40年前のサンケイ新聞「アベック3組ナゾの蒸発」の記事を読んだ方も同じでしょう。
しかし横田めぐみさんの拉致現場を知るにあたり海岸だけでないことを知り、
その後、荒木さんのショートメッセージで日本各地で拉致があり、
それは昭和30年代から始まっていたと知って驚いています。
また拉致疑いも含めると古くは戦後数年後に拉致が起こっていたとは驚きしかありません。
https://www.chosa-kai.jp/archives/missing
拉致とは関係ありませんが、何十年も前に和歌山県南部の海岸から中国人が密航してきた報道を思い出しました。
それだけ日本の海岸線が長く、そして国境の認識が薄い事もあり海岸線の警備が難しいのだと改めて感じます。
ところで一昨日のパシフィックホテル茅ヶ崎関連で工作員関係者の交通事故死の話もありました。
亡くなったのは「浜坂事件」の首謀者の協力者だったとの話。
http://araki.way-nifty.com/araki/2021/03/post-a4860e.html
そこで「浜坂事件」について調べると・・・↓
http://www.antiespionage-law.org/espionagehack/index1.html
戦後数々の工作員事件が起こっていたのです。
首謀者や関係者は北朝鮮工作員、朝鮮総連・・・・。
これだけスパイ事件が日本で起こり、朝鮮総連も関係し、そして拉致事件も起こっている日本。
これでいいのですか。
スパイ防止法がなくても国民を守れるのですか。
スパイ防止法に反対していた人、左翼野党ですよね。
反対するのはスパイ活動を容認するという事になりませんか。
そして朝鮮半島に関係した人がスパイ防止法が成立したら困るのでしょう。
歴史問題も拉致問題も根は同じだと感じます。
これらを解決する為にどうすればいいのか。何を変えればいいのか考えたいです。