安倍元首相暗殺事件で俄かに旧統一教会が脚光を浴び、
そして自民党議員との繋がり、更には安倍さんとの繋がりが取りざたされています。
そんなに被害が大きいならそんなに困っている人が多いのなら、なぜ今なのか、
なぜもっと早くからテレビで訴えなかったのかと今も疑問に思っています。
今や旧統一教会に解散命令を出すべきだと言う人も多くなっています。
しかしかつて実際にテロ事件を起こし、何人もの信者や弁護士を殺害したオウム真理教。
極めて危険な宗教団体でした。
起こした事件から宗教団体というよりテロリスト集団と言うのが妥当ですが、
そんなオウム真理教にも日本弁護士会は解散に反対しました。
そして今やスター並みの紀藤弁護士はこの日本弁護士会の会員です。
日本の弁護士は日本弁護士会には強制加入だそうですが、それでも何か釈然としません。
以下はWiLL増刊号、改めDailyWiLLでお馴染みの白川司さんのtwitterです。
オウム真理教の解散に反対した日本弁護士会。こういう弁護士にとって法律は「活動」の道具に過ぎない。https://t.co/RpvCxyul9P
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) September 15, 2022
また白川さんは安倍元首相暗殺事件の山上徹也容疑者について窪田順夫氏の記事を紹介しています。
山上容疑者の「一人勝ち」を許したのは「日本がテロに屈した」ということを意味するというノンフィクションライター窪田順夫さんの主張は、そのとおりだと思う。
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) September 15, 2022
ダイヤモンド・オンラインhttps://t.co/V7ElcYw0cs
そうですよね。
山上容疑者が第一に批判されるべきが今や旧統一教会と自民党議員との繋がり、
些末な事まで根掘り葉掘り追及しているワイドショーです。
いつの間にか山上容疑者の存在さえ忘れているかのような報道ぶりが異常です。
批判するのは山上でありネグレクトだった山上母であり、洗脳した旧統一教会です。
ものの見事に、悪は自民党議員であり、清和会であり、安倍晋三だとすり替えています。
まるで伊藤博文暗殺犯の安重根を英雄視している韓国と似てきました。
そんな日本の行く末が心配でなりません。