中国は尖閣諸島の領有権を主張しており、2016年8月の禁漁明けには200〜300隻の中国漁船が尖閣周辺に押し寄せた。加藤氏は「同様の事態の再発は、わが国として決して受け入れられない」と指摘。海上保安庁などの関係省庁が警戒監視に万全を期すと強調した。

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だからあ、グズグズしていたら領土を奪われるんですよ。

日本政府も学習能力がかなり劣っています。

5年前の禁漁明けに中国漁船が300隻も押し寄せたんでしょ?

その事をもう忘れたのかと思いますね。

5年前よりも習近平は過激になっています。

中国が武力攻撃も可能な海警法を改正してから、何が起こるか分かりません。

何百もの中国漁船が押し寄せたら日本の漁船は飲み込まれてしまいます。

というか海上保安庁の巡視船も危ないです。

とにかく中国は歴史的事実は無視、国際法も無視する国ですから。

以下の動画では尖閣周辺には行かないと言っていますが、こんなの当てになりません。

中国 東シナ海の漁解禁 当局「敏感な海域控えるように」

 

儲けの為なら危険も何のそのですし、何と言っても中国人ですから中国共産党が付いています。

中国が尖閣に行け、と命令すれば行くでしょうし、

尖閣に上陸しろと言われれば、そうするでしょう。

更には台風が来たから身の安全の為に尖閣に避難したと言われればそれまでです。

 

タイミングというものがあります。

これでは好機を逃したと思ってしまいますし、これから何が起こるか恐ろしくなります。

 

7年前には貴重な赤サンゴが根こそぎ取られた事件がありました。

あの時も日本は見て見ぬ振りというか、強くは出なかったので小笠原周辺の海底は荒らされ、

元の海に戻るには何年もかかります。

これこそ事なかれ主義の典型です。

弱腰の姿勢では日本は資源を無くすという事です。

取られたら最後取り返すのは困難です。

それは竹島で学習済みの筈です。

自然を荒らされたら元に戻すのも困難です。

日本の弱さを見せつけられて、脱力です。