山際氏「教団にお墨付き、真摯に反省」 旧統一教会問題(産経新聞) - goo ニュース
2022/10/05 16:33
山際大志郎経済再生担当相は5日の衆院本会議で、自身と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が相次いで判明している問題をめぐり、「教団のイベントに出席することで教団にお墨付きを与えてしまうようになったことを真摯(しんし)に反省している」と述べた。「今後は教団と一切関係を持たないよう、慎重に行動していく」とも語った。
山際大臣はなぜそんなに逃げるのか、と聞きたいです。
やましい事がなければ、正直に言えばいいものの、誤魔化し、
結局は関係していたと認めざるを得なくなり、往生際が悪いと思われる最悪のパターンです。
本当に旧統一教会が霊感商法や過度の献金で問題だったのを知らなかったのか、
知っていたのに票欲しさにズルズル深みにはまり込んだのか。。。。
一般的には霊感商法は過去のものだとの認識だったと思いますが山際大臣はどうだったのでしょう。
与野党問わず、国会議員地方議員問わず、次々関わった議員が明らかになっています。
それはなぜなのか考える必要があります。
何でもかんでも旧統一教会は「悪」だと決めつけていては何が問題なのか見誤ります。
恐らく霊感商法や過剰な献金以外は旧統一教会も問題がある宗教団体だと思えません。
だから今まで有田芳生氏も国会で問題視していませんし、
週刊誌やワイドショーが合同結婚式以降騒いだ記憶もありません。
それなのに安倍元首相暗殺容疑者が旧統一教会を恨んでいたとの発表以降、
俄かに旧統一教会と自民党議員との癒着だとの報道に違和感があります
ワイドショーが旧統一教会批判に火をつけ、自民党国会議員批判の材料にしていますが、
まずは違法か合法かを考えるべきです。
ただ単に霊感商法云々、過度の献金云々で批判するのではなく、法律に違反しているかどうかです。
違法性を言うなら、その団体が殺人事件など重大事件に関係していたか、
また反社会的勢力に関係しているかどうかでしょう。
例えばオウム真理教はいくつもの殺人事件に関わり、日本を支配しようとしていたテロ集団でもありました。
そんなオウム真理教への破防法適用に消極的だった紀藤弁護士。
紀藤正樹さんは『21世紀の宗教法人法』(1995年)の中で、オウム真理教への破防法適用に消極的な立場を取っていました。オウムに破防法を適用することで「わが国の政治史に残る歴史的大事件になる」「名前を歴史に残すことは事案として不適切」として、冷静な議論を求めていました。
— 古市憲寿 (@poe1985) August 14, 2022
同じ人物が連日ワイドショーで旧統一教会について批判的な事も違和感があります。
オウム真理教と旧統一教会とでは悪質度のレベルが違いすぎるのに、
それでも旧統一教会批判ですから、何か裏があるのではと思ってしまいますし、
ミヤネ屋を代表としたワイドショーと連携して自民党批判が目的ではと思うのです。
そして相手を選んで報道の仕方を変えているのも公平中立から外れています。
例えば野田聖子氏は夫が元暴力団員ですが、ワイドショーで連日批判し大臣失格と言っていましたか。
更には辻元清美氏は旧統一教会との関係が判明しましたし、関西生コンとの関係を取り上げていましたか?
枝野幸男氏は過去には革マルとの関係もあったようですし、
共産党に至っては過去には殺人事件に関わった共産党員が多数いました。
それでも旧統一教会を潰せ、解散だと言うのは合点がいきません。
旧統一教会問題では何が違法であり、何が問題なのかをはっきりさせ、その上で批判するべきです。
連日のミヤネ屋をはじめとしたワイドショーがあまりにも偏っています。
安倍元首相暗殺事件で一番悪いのは誰なのか。
そしてなぜ事件を防げなかったのかを知りたいのです。
洗脳は恐ろしいものだと分かりましたが、だからと言って、殺人が許されるものではありません。
オウム真理教の信者が多くの殺人事件やテロ事件に関わっていましたが、
洗脳を理由に減刑されたのでしょうか。
そもそも山上母がネグレクトであり、家庭を顧みなかったのがこの事件の最大の原因です。
家族への愛情より教会を優先させ、教会の洗脳に負けた酷い母親です。
そういうと、洗脳の恐ろしさを知らないからそんな事が言えるのだ、という人もいるかもわかりません。
でもどうしても山上徹也や山上母に同情する気にはなれませんし、
ワイドショーで裁判擬きのような事をする事も異常だと感じます。
それと同じく、岸田政権の議員への調査方法も異常です。
これで本当に岸田政権にこの国を任せられるのか心配ですし、
それに何より、いつもの如く野党の中身のない発言の低レベルに情けなくなります。