【ぼくらの国会・第730回】ニュースの尻尾「中国のブイすら放置が外交か?!」
「ニュースの尻尾」689回目は、自由民主党が毎年まとめている「外交力の抜本的な強化を求める決議案」について、令和6年5月9日に自由民主党本部にて行われた「外交部会・外交調査会・国際協力調査会」の様子と共にお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員) 三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)
中国のブイが尖閣諸島近海に設置されたままです。
この事について上川外相は国際法の基準がないから総合的に判断すると答弁しています。
中国に忖度してブイ回収の質問から逃げまくる上川外相に、「そんなことは聞いていない!」と松原仁先生の怒り炸裂!
— 加藤 健 (@JapanLobby) March 13, 2024
何度聞いてもひたすら逃げる⬇️
上川外相の姿勢を中国は弱さと捉え、ますます図に乗る。結果として武力衝突の危険が増す。
事なかれ主義は最悪の対処法。 pic.twitter.com/rnuaRZ9w2i
要するに他国のEEZ内にブイ等を設置するような国はないという事になりませんか?
そんなケンカを売る様な国はないのです。
日本は中国にとことん舐められています。
どうせ何もできないだろうと。
このブイが別の物に代わり、もしくは複数のブイが設置され、
どんどん日本は中国の支配下に置かれつつあるという事になりませんか?
これこそ「事なかれ主義」です。
かつて日本の外交は自虐史観、事なかれ主義だと揶揄されてきましたが、今でも事なかれ主義なのです。
そりゃあ、誰でも隣国と仲良くしたいです。
隣国とイザコザ、戦闘は望みません。
だからと言って、何もしないとどんどん侵略されてきます。
じわじわと。
更に既成事実化して「日本は設置したブイを撤去しなかった、だから尖閣は中国領だ」と中国は主張するでしょう。
そうやって既成事実化して、国際社会に訴え、そして国際社会を味方にするのが中国です。
青山さんは次の総裁選に出馬すると公言しています。
う~ん、、、どうかな?
と思っていましたが国家観、歴史観がハッキリしている青山さんこそ総理になってもらいたい、
今はそんな気持ちです。
青山総理に高市早苗官房長官。もしくは青山総理に高市外相。。。
安倍総理の思いを繋いで欲しい。
安倍総理の果たせなかった憲法改正も含め、真の独立国である日本を目指し、そして実現して欲しいです。
とはいえ、私は自民党党員ではありません。投票権がありませんから、ただの希望ですが。