会議は東アジア平和会議と対話文化アカデミー、日韓オンライン会議実行委員会の共催で、強制徴用判決問題など両国の対立を解決するための対話が進展しない中、市民社会が意見交換し、両国に対話を促すため設けられた。
福田康夫元首相は新型コロナウイルスの影響による経済問題など、両国の協力なしには打開できない状況が展開されているとして、両国関係の重要性を改めて認識し、真摯に対話するよう促した。
李洪九(イ・ホング)韓国元首相は「世界的なパンデミック(感染症の世界的大流行)で皆が困難に直面している状況自体がわれわれに歴史を改めて考える契機をつくった」との考えを示した。
出席者からは両国関係を対立局面から協力関係に転換させる必要があるとの声が出た。駐日大使を務めた崔相龍(チェ・サンヨン)高麗大名誉教授と岩波書店の岡本厚社長は、両国が東アジアの平和と新型コロナウイルスの防疫のために協力することを提案した。
両国関係で最大の懸案となっている強制徴用問題を巡っては、中国人の強制徴用者が日本の裁判所で日本企業と合意した例を適用し、日本企業の謝罪と謝罪の証としての基金拠出、「忘れない」との約束を条件にした韓国人被害者と日本企業の合意などを提案する声も出た。
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また、余計なことを。と思いますね。
日韓関係改善を模索する?
関係改善をする時期は過ぎました。
何度も何度も謝罪を賠償を求める韓国。
日韓請求権協定も無視し、約束も守らないような国と関係改善はあり得ません。
日本側からは福田康夫氏と岡本厚氏。
岡本厚氏は初めて聞く名前です。
wikiによると
日本による対韓輸出優遇撤廃に反対する、<声明>「韓国は「敵」なのか」呼びかけ人の1人
そのサイトはこちら⇒https://peace3appeal.jimdofree.com/
「日本による対韓輸出優遇撤廃」との考えからしておかしいですが、
岡田氏はそんな会の呼びかけ人です。
またあと一人の福田康夫氏。
例の「あなたと違うんです」と辞任会見で言い放った人物です。
こんなことを言った福田氏ですが、中国大好きだからかマスコミには受けがいいようです。
あの時は特別機嫌が悪かったのか、質問の内容があまりにも的を得ていたからムカッとなったのか。
中国新聞東京支社の道面雅量氏だったようですが、純粋な人だったのかもわかりません。
それはさて置き、福田氏も鳩山由紀夫や石破氏と同じで、
「相手が許すまで謝罪すべきだ」との考えの人です。
2年前の拙ブログには福田氏の「南京大虐殺記念館」訪問について取り上げています。