「根拠なき政治利用の国葬だ」。立民の泉健太代表は13日、国会内で開いた両院議員総会で重ねて政府を批判した。しかし執行部の出欠については明言せず、国葬の法的根拠などについて質問書を政府に提出し、その回答を踏まえて判断する方針を説明した。

これに対し、出席議員からは執行部が出欠判断を個々の議員に「丸投げ」したことや、質問書を渡すやり方に異論が噴出。「党が明確な姿勢を示すべきだ」「質問は閉会中審査で尽きている」などの批判が相次いだ。ところが岡田克也幹事長は冷然と「見解の相違ですね」とあしらい、出席者からは失笑も漏れた。

そもそも立民は、国葬をめぐる政府の出方を読み誤っていた節がある。

泉氏は8日の衆院議院運営委員会の閉会中審査で国葬の疑問点を岸田文雄首相にただした後、「納得できる答えは得られなかった」と強調しており、その場で「欠席」を表明することもできた。それでも判断を留保したのは、支持率下落に苦しむ岸田政権から何らかの譲歩を引き出せると踏んでいたからだ。

ところが翌9日、立民の議員らに国葬の案内状が到着し始めた。党としての対応方針が決まらないうちに、蓮舫元行政刷新担当相らが次々と「欠席」をツイッター上で表明、岡田氏が慌てて出欠を個々の議員に委ねるとの通知を発出する事態になった。党幹部は「議運委の翌日に案内状が来たのが想定外だ。普通は少し間を置くもので、いかに政府が議運委を軽視していたかということだ」とぼやいた。

その質問書の作成も遅れ、国葬出欠の回答期限である13日になり、ようやく岡田氏が松野博一官房長官の事務所を訪れて手渡した。岡田氏は政府に「説明責任を」と迫りつつ、出欠回答の遅れを弁解するちぐはぐな対応になった。

質問書では政府に15日までの回答を求めたが、党幹部は「どうせろくな答えは返ってこない」とあきらめており、出欠表明を引き延ばす理由は不可解さに包まれている。(大橋拓史)

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安倍元首相の国葬儀への対応が混乱している立憲民主党です。

既に目立ちたがり屋の立民議員が案内状をSNSに公表し、ご丁寧にも欠席に〇印までつけての投稿しています。

私たちは国民と同じ気持ちだと言いたいのでしょうか。

それだけ議員としての自覚は希薄なのかと思ってしまいますね。

 

ところで国葬儀の返事の締め切りが13日でした。

それなのに13日に岡田幹事長が松野官房長官に質問書を手渡しました。

締め切りが過ぎているのにですよ。

今更、質問したところで返送していない議員は欠席扱いになるでしょう。

 

ところでテレビでの影響で国葬儀反対の世論が高まっています。

つまりテレビで自民党議員と旧統一教会の関係を根ほり葉ほり些末な事まで言いつのり、

その結果の国葬儀反対意見の高まっているのです。

 

しかし旧統一教会との関係は自民党議員だけではなく立憲民主党にもいます。

岡田克也氏、枝野幸男氏、安住淳氏ら14人が関わっています。

先頃、高市早苗さんがビューポイントの座談会に参加したと猛烈に批判されていましたが、

ビューポイントよりも世界日報の方が断然有名だと思います。

そんな有名な機関誌に紹介されている岡田さんですから、国葬儀について意見を述べるのも憚れるのでしょう。

というか自民党叩きは激しいが、立憲民主党には優しいマスコミ。

公正中立の理念を忘れたのか無視しているのか。。。

 

ワイドショーの所為で安倍元首相の功績を無視し、最後の最後に安倍さん下げの世論です。

そしてテロリストに同情し、減刑嘆願や寄付をする一部の人の異常さ。

倫理観、道徳観が薄れてきている日本。

この責任の一端はマスコミです。

安倍憎しに同調して、日本社会を混乱させるマスコミ。

この風潮に疑問を投げかけるのは産経新聞とネット社会だと思うと日本の行く末が心配になります。

 

※参考 立憲民主党、旧統一教会とのかかわり調査結果 ⇩

20220823【西村幹事長会見配布】立憲民主党 統一教会関係議員まとめ (1).pdf