インド型(デルタ型など)といった変異ウイルスの感染が拡大する中、政府は、入国者に対して14日間は自宅やホテルなどで待機するよう要請。その上で、民間業者に委託し、予告をせずにスマホの位置確認アプリで連絡をとり、きちんと待機しているかどうかを毎日確認している。

 6月14日までの1週間の実態を調べたところ、1日平均で2万3063人(13歳以上)の待機者に対し、4054人から応答がなかった。また、健康状態を尋ねるメールに返信がない人も、4000人余りに上った。

厚労省は一度解体して再編成した方がいいと思ってしまいます。

厚労省、仕事してる? と聞きたいです。

正式名は「厚生労働省」です。

以前は「厚生省」と言って単独でした。

これが悪いのかどうなのか、分かりません。

でも、本気で武漢コロナを収束させるつもりがあるのかと聞きたいです。

というか、本気でないと数字が示しています。

何から何まで最後の詰めが甘いのです。

他国の様に厳格に14日間の隔離をしておくべきでした。

イギリス株やインド株が渡航歴のない人から見つかっているのは水際対策を失敗した証拠です。

1日4000人以上から応答がなく、ほぼ同じ人から健康状態確認にも返信がなかったのです。

これは自宅待機要請を無視している人が多い証拠です。

民間警備会社に委託して確認するとは、何とのんびりしているのかと思います。

罰金もなく、したい放題の入国者や帰国者たち。

自己負担で14日政府指定ホテルで隔離するべきです。

そうすれば自ずと入国者も減り、変異株流入も防げるという事です。

こんなこと素人でもわかります。

それでもこんなお願いレベルで対応するのはもっと深い意味があるのかと疑いたくなります。

総理は「国民の安心と安全を守る」と事あるごとに、何度も言っています。

こんな水際対策では安心も出来ませんし、安全だと全く感じません。

もっと閣僚を始め、与党にはしっかりしてもらいたいです。