気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

希望の党の公認の条件は憲法改正と安保法賛成者。民進党は安保法制を反対していた筈では?

2017-09-29 16:02:15 | 呆れる

小池・前原両氏が会談 候補者調整・公約作り急ぐ

 

 前原氏は会談後、「昨日の経緯を説明し、これから一緒に仲間としてやっていくということで固い握手を交わし、今後の政策、候補者調整を急いでいこうということで一致した」と記者団に語った。

 公認候補の調整については、小池氏側近の若狭勝・前衆院議員と民進党の玄葉光一郎・総合選挙対策本部長代行が、政権公約については若狭氏と民進の階猛(しなたけし)政調会長が、それぞれ調整に当たることを確認した。

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小池都知事と前原民進党代表が今朝会談したようです。
 
ここ数日で何度か会っていると思いますが、二人の言い分が微妙にズレています。
 
前原氏は民進党内で希望する者を移党させると言っているのに対し、
 
小池氏は受け入れる条件は憲法改正や安保法制に賛成する議員と言っています。
 
このズレが今朝の会談で修正されたのかどうかですが、
 
思ったより小池さんは策士というか腹黒いというか、マスコミ用の発言と内部用の発言が違うのではないかとついつい疑ってしまいます。
 
希望の党として、民進党議員に公認を出すかどうかは若狭氏と玄葉光一郎氏が、
 
公約は若狭氏と階猛氏が調整するとの事。
 
という事は玄葉氏と階氏は希望の党の公認を取っているという事で、
 
この二人は憲法改正と安保法制の条件をクリアしているという事になります。
 
階氏は国会でも過激な発言に過激な行動で知られていますが、
 
希望の党公認の条件を満たしているのでしょうか。
 
 
昨日の記事によると、民進党衆院議員は87人ですが、引退表明者や直前に離党した松原仁氏等を除くと81人。
 
その内、61人が希望の党の公認を申請する意向だとか。
 

昨夜民進党衆院議員の政策や主張をwikiで調べたら、次のような結果でした。
 
 
憲法改正賛成者と集団的自衛権行使容認の議員は
 

 
これじゃあ、希望の党は民進党議員全員に公認を出せない筈。
 
あれだけ国会で大騒ぎし、暴力沙汰もあったのに、それでも民進党議員に公認を出すのは絶対変です。
 
もしかしたら、選挙で勝つ為に、主張を変えたという事でしょうか。
 
国会を混乱させた張本人たちが保身の為、主義主張を簡単に変えるとは最低です。
 
 
こんな時解散するのは納得できないと喚いていたのに、実際選挙となれば、この有様。
 
希望の党や民進党によって政界を大混乱させている事をどう言い訳するつもりなんでしょう。
 
 
 
 

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希望の党に警戒すべきです。もしかしたら第二民進党なのかも・・・。

2017-09-28 15:44:13 | 呆れる

前原氏、民進の希望合流を提案=「安倍政権止める」【17衆院選】

 総会の冒頭で前原氏は「われわれはどんな手段を使っても安倍政権を止めないといけない」と強調。「名を捨てて実を取る決断を理解いただきたい。われわれの理想の社会をつくるため、好き勝手な安倍政権を終わらせるためだ」と訴えた。 

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いやあ、昨日はビックリしましたね。

次々色んな事が起こって、混乱してしまいました。

希望の党に入った中山恭子さん、こんな筈じゃあなかったのに、と思っていないでしょうか。

中山さんは拉致被害者救出と消費増税凍結、そして日本文化を守る事を目指すと言っていました。

民進党がドンドン入ってくる様相ですが、第二民進党になりそうな気配じゃないですか。

 

昨夜は意味不明・・・・とのニュースも。

何と言っても民進党代表の前原誠司氏が無所属で出馬とのニュースが。

はあ? 

前代未聞ですよね。初めは何を言っているのか理解できませんでした。

 

党代表なら最後の最後まで党を守り、選挙には負けそうでも自分の党から出るのが普通。

それが党を放ったらかして、無所属なんですから。

禁じ手というか、奥の手というか、呆れてしまいました。

 

どうも、解党してしまったら、政治資金を国庫に戻さなければならないらしいです。

戻したくないから、つまり選挙活動に使いたいから敢えて「解党」を選ばず、

民進党議員は希望の党か、無所属で出馬することにしたとか。

せめて代表とか党の上層部は民進党から出馬すべきだと思いますが、形振り構わずという事でしょうか。

 

ところで厚顔無恥なのか、開き直りなのか、前原氏は

「どんな手段を使っても安倍政権を止めなければならない」

「好き勝手な安倍政権を終わらせる」

と言ったみたいですね。

党が終了するからと言って、嘘を言ったらいけませんよ。

「好き勝手な安倍政権」って、いつ安倍首相が好き勝手しましたか?

 

もしかして森友加計学園問題ですか?

森友では籠池の詐欺や恫喝が分かっているし、安倍首相や安倍昭恵さんが何か違法な事をしたのでしょうか。

忖度という言葉が流行りましたが、法的に問題ありますか?

安倍首相夫妻が何か圧力を掛けましたか?

加計学園問題でも違法性はありませんね。

国会中継を聞いた人、公平公正な報道を聞いた人は安倍首相に何ら問題がない事が分かった筈です。

未だに安倍首相や安倍昭恵さんに問題があると騒いでいる人達は自分たちが無能だと言っている様なもの。

テレビの安倍叩きの方針に惑わされ、騙されているのです。

また、まるで安倍首相が独裁者のような言い方で批判するテレビ番組が多いですが、

どこが独裁なのでしょう。

寧ろ、前原氏の方が独裁と感じます。

なぜなら、民進党議員の意見も聞かず、上層部だけで解党を決め、

それだけでなく、勝手に希望の党へ入ると決めたんですから。

 

小池新党、希望の党に何となく良いかもと思った人。

よく考えてください。

殆どが民進党の議員になりそうですよ。

このままだと、第二民進党じゃないですか。

もしも希望の党が政権を執ったとしたら、誰が大臣をするのですか?

多分、殆どが民進党議員でしょうね。

ほら、民進党と変わらないでしょう?

それでいいのですか?

今一度よく考えてもらいたいです。

そして8年前の民主党政権が出来るまでの事を思い出してください。

その後の3年3カ月の民主党政権も思い出してください。

反自民のマスコミの後押しで民主党政権が誕生しました。

またもや反自民のマスコミにより希望の党政権が誕生するかもわかりません。

それでいいですか?

よく考えるべきです。

二度と同じ過ちを繰り返すべきではないと声を大にして言いたいです。

 

 

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民進党、自由党が希望の党と連携模索。 選挙互助会?議員駆け込み寺?

2017-09-27 16:17:37 | 呆れる

 この方はどうするんでしょうね。一部報道では希望の党に入党を断られたと聞きますが。。。

民進・自由、希望と連携模索…小池氏の判断焦点

 自民党に対抗するため、3党を軸に野党勢力の結集を図るのが狙いだ。希望は民進党との選挙協力を慎重に検討しており、小池氏の判断が焦点となる。

 関係者によると、民進党の前原代表は26日夜、小池氏と会談した。会談では前原氏が10月の衆院選で民進、希望、自由の3党で政治団体を設立し、3党の候補者はこの政治団体から出馬するという案を打診した。

 前原氏は24日、自由党の小沢共同代表と都内で会談し、希望を巻き込んだ野党間の選挙協力が必要との認識で一致した。小沢氏は野党が連立政権を前提に選挙協力する「オリーブの木」構想を唱えており、政治団体の設立に理解を示したとみられる。

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恥も外聞もないとはこの事でしょうか。

民進党と自由党は生き残りをかけて、希望の党と同じだと誤魔化す魂胆みたいです。

いよいよ壊滅的惨敗かと思っていたら、この手がありましたか。

 

希望の党、民進党、自由党の3党が政治団体を設立し、そこから出馬する奥の手です。

いくら誤魔化しても元民進、元自由という事になるんですけど。

どんな仕組みにするのか今ひとつわからないのですが、選挙互助会か落選議員駆け込み寺みたいなもの。

 

もっと早いうちに民進党を左系と、右系で二分してたら良かったんです。

つまり解党して一から出直すという事です。

それが希望の党の出現で、いよいよ危ないとやっと気付いて慌てても遅い気がしますが。

 

こんな裏技というか離れ業は認められるのですかね。法的に。

前原さんもエライ時に党首になったものですね。

これで党運営能力にケチが付いたというもの。

やっぱり言うだけ番長で、無能者だと言われそうです。

 

小池さんの判断で希望の党が輝くものになるか、薄汚れたものになるか。

自民党にとって、野党の混乱は凶と出るか吉と出るか。

興味深いですが、総選挙で政治空白を作るなって左巻き野党が散々言っていましたよね。

この野党の混乱は何ですか。

情けないです。

野党が大混乱じゃないですか。

これこそ北朝鮮や韓国らに冷笑されそうです。

つくづく、民主党政権でなくて良かった、と心底思いますね。

 

 

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韓国・挺対協らが国際ロビー活動  慰安婦合意は無視ですか?

2017-09-27 13:45:59 | 韓国

韓国・挺対協などが国際ロビー活動へ 慰安婦合意の不当性を主張

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国の市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)と正義記憶財団は26日、スイス・ジュネーブで11月に開かれる国連人権理事会に向け、ロビー活動を展開する予定であると発表した。

 両団体はジュネーブで来月10日から4日間開かれるフリーセッションに参加し、現地に駐在する各国の代表部などを対象にロビー活動を展開し、2015年12月に発表された慰安婦問題を巡る韓日政府の合意の問題点や両政府の責任について議論を行うよう求める方針だ。

 その中で両団体は、韓国政府には被害者の人権保護と名誉回復のために積極的な措置を取る責任があると強調し、日本政府には犯罪の事実と法的責任を認める必要があると訴える計画だ。

 正義記憶財団の関係者は「今回のロビーを通じて長い間待っている被害者に対し、安保と外交を理由に待たせている韓国政府と、加害国としての責任から目を背けている日本政府の態度変化を促すことができるだろう」と話した。

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韓国相手に外交するのは無駄です。

日韓基本条約も理解できず、慰安婦日韓合意も理解できない国ですから。

国と国とが公に約束をし、合意し、条約を結んだところで、平気で破るんですから。

そしてそれを非難されると、言い訳をするばかり。

それどころか、合意を無視して国際社会で日本叩きの活動を平気でするのです。

あの合意に納得していないと民間団体が主張し、

国は国で、あれは民間がしている事だから国として何も言えない、ですから。

無責任にも程があります。

 

慰安婦日韓合意では

今後,国連等国際社会において,本問題について互いに非難・批判することは控える。

と、あります。

また、日本大使館前の慰安婦像については

韓国政府としても,可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて,適切に解決されるよう努力する。

 

これらを合意た上での日本政府からの10億円拠出です。

もう後戻りできないのです。

それを検討し直すとか、破棄するとか、国際常識を知らないのでしょうか。

韓国は無知で常識のない国だと思っていましたが、ここまで酷いとは思っていませんでした。

また、騙されるだろうと思ってはいましたが、ここまで大胆不敵で恥知らずとは。

それにしても、慰安婦像撤去が「努力する」では弱過ぎます。

今更ですが、こんな曖昧な合意をした岸田氏を恨みます。

 

次々、手を変え品を変えての韓国の反発です。

韓国の無能さをアピールできても、慰安婦の真実が国際社会に認知されなければ意味がありません。

もっと日本政府は国際社会に慰安婦や徴用工について真実を訴え続けるべきです。

このままでは、韓国の声の大きさに負けてしまい、日本の誠実さが国際社会に伝わりませんし、

ひいては日本の信用問題にもなり兼ねません。

日本が国際社会から信用を得、国際社会で活躍する日本人やその家族が白い目で見られない為にも

日本政府は慰安婦の真実を訴え続けるべきではないでしょうか。

 

 

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中山恭子さんが希望の党に合流する理由は?

2017-09-27 13:12:27 | つぶやき

希望の党へ細川豪志氏や長島昭久氏の参加は想像出来ました。

松原仁氏の突然の離党と新党への参加には驚きましたが、

彼も選挙には弱いようで、民進党に残るより新党参加が妥当とも思えます。

知事選や都議選でギクシャクしたと言っても、当選も危ないと思えばこの判断も仕方がないでしょう。

 

松原仁氏と同じくらい驚いたのは中山恭子さんの参加です。

日本のこころは国会議員が参議院の中山さんと中野正志さんで消滅も時間の問題だと思われますし、

それ以上に夫の中山成彬氏の存在が大きいようです。

成彬氏は希望の党で当選するか分かりませんが、少なくとも日本のこころより、その可能性はあると思います。

また日本のこころの合流は政治資金が目当てとも巷では言われていますが、

中野氏は自民党へ合流し、政治資金は自民党へ行くようです。

https://twitter.com/nakayamanariaki/status/912472370648014853


今日の結党記者会見で、中山恭子さんは次のように語っています。

18:40~

🐦 【小池百合子、中山恭子、若狭勝、細野豪志ら新党】希望の党 結成記者会見

参加しようと思った大きなポイントは

●拉致問題について徹底して被害者の救出にあたる。

 戦後70年以上経って日本という国は国民を護るという事をしてこなかった。

 私達は必ず国民を護るという事をしっかり心に刻んだ政党として育っていきたい。

●今、経済格差が広がっている。所得倍増を目指していく。

 消費税引き上げに対しては所得が税負担に耐え得るようになるまでは凍結すべきだ。

●日本の長い歴史の中で、育んできた文化は世界においても非情に価値のある文化だ。

 今後、日本の中核に文化を置いていける政策をみんなと相談していきたい。

★70年間ずっと続いてきている既存の政党とは異にしてこれからの日本を形作る礎となっていく党になっていく。

 

拉致問題と消費税引き上げを凍結する事については保守層からは受け入れられるでしょう。

特に消費税凍結については保守に限らず、多くの有権者に受け入れられると思います。

 

その点、自民党は争点として消費増税の使途変更を持ってきたのは失敗だったのではないでしょうか。

ただ、今年4月の消費増税も見送られているので、2019年10月の増税も見送られる可能性もあります。

 

選挙の争点が増税か否かと誤解される様な発表は選挙対策としては失敗です。

マスコミがどれだけ安倍首相を嫌っているか、どれだけ安倍首相降ろしに執念を持っているかを

もっと切実に受け止めておくべきでした。

自民党は消費増税、他党は消費税凍結ならどちらを支持するかという事です。

これじゃあ、正直すぎて勝てるものも勝てなくなります。

選挙にかけては小池都知事は長けていると、自民党はもっと警戒すべきではないでしょうか。

 

 

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