北朝鮮の弾道ミサイル発射を巡り、仙台市で暮らす在日朝鮮人のコミュニティーには戸惑いが広がった。北朝鮮に対する日本国民の感情が一層悪化し、「私たちへの嫌がらせが起きないだろうか」と懸念した。
一方で、拉致被害者家族を支援する「救う会宮城」の関係者は「国民は北朝鮮がとんでもない国家だと気付いただろう。関心が広がることで、拉致問題の解決を図るきっかけになればいい」と動向を見守った。
そして日本はと言うと、国会では閉会中審査でミサイル発射に対し抗議決議をしましたが、
あの決議で北朝鮮が発射を止める程の強い圧力とは到底思えないものでした。
考えられるあらゆる圧力を北朝鮮に掛け、日本の怒りを北朝鮮に解らす必要があるのに、ガッカリです。
北朝鮮の日本近海そして日本を通り越した発射は一度や二度ではありません。
更には北朝鮮に日本人が約40年拉致されています。
北朝鮮は友好国ではなく、敵国ともいえる存在です。
にも拘らず、朝鮮総連の存在を認め、北朝鮮の工作員を活動させ、
そして朝鮮学校への補助金を出しています。
その卒業生は将来的には日本を苦しめる存在となる可能性もあるのに、援助しているのです。
これっておかしくないですか?
日本人の税金で朝鮮人工作員を育て、
その工作員に日本人が苦しめられるっておかしくないですか?
今年7月、広島地裁で朝鮮人学校の無償化を認めない判決を出しましたが、
それから9日後に大阪地裁で無償化を認めないのは不当との判決が出ました。
私は大阪地裁の判断は間違っていると思います。
平等平等と言ったら何でも許される筈はありません。
日本が危険に晒されて、そして未だに日本国民が拉致されている現実を見ると、
朝鮮人学校の無償化は納得できません。
因みに、今年7月28日時点の朝日新聞調べの朝鮮人学校無償化の自治体は下記の通りです。
【今年度計上】
北海道、福島、長野、岐阜、静岡、愛知、滋賀、京都、兵庫、岡山、愛媛、福岡
【計上せず】*休校中の福井、奈良を除く
通知後=茨城、栃木、群馬、三重、和歌山
通知前=宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、大阪、広島、山口
昨年群馬県は計上していましたが、今年は計上していない様です。
ただ、考えを変えたのが群馬県だけというのは残念です。
またこの内、北海道、福島、長野は29日のミサイル発射の際、Jアラートが配信されています。
特に北海道に至っては、道南をミサイルが通り過ぎたのに、朝鮮人学校への補助ですから
やり切れないと思います。
ミサイル発射で朝鮮学校の児童生徒に嫌がらせをする事はないとは思いますが、
朝鮮学校への補助が回り回って、日本人の首を絞めるような事態になると認識し、
北朝鮮の存在をもっともっと私達は危険視すべきだと思います。
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