韓国で5月に発足する尹錫悦(ユンソクヨル)政権の「政策協議代表団」が25日午前、東京・霞が関の外務省で林芳正外相と約15分間、面会した。徴用工や慰安婦の歴史問題などで悪化した日韓関係の改善について意見を交わしたとみられる。
代表団は、韓国国会副議長の鄭鎮碩(チョンジンソク)氏を団長に計7人。林氏に続き、森健良事務次官とも面会した。鄭氏は面会後、記者団の取材に対し、「韓日は宿命的な隣国であり、未来志向で交流や貿易を回復させていかなければならない」と強調。「両国間に残る懸案の解決は一方だけの努力だけでは難しい。両国が新たな出発点に立っている現状を大切に、外交的な努力を行っていかなければならない」とも語った。
韓国新政権の代表団が来日しています。
早速林外相と面会しましたが、林さんなぜ拒否しなかったのかと思います。
拒否は礼を失することになるからと思ったのか、それとも韓国側が心を改めたと思ったのか、それとも外相として「話が分かる」と思わせたかったのか。。。
それはともかく韓国側と会ってしまいました。
案の定、韓国側は今までの無礼を反省もせず、日本も悪いとの考えで来日した様子。
お得意の「未来志向」でいきましょうと。
いわゆる徴用工問題や慰安婦問題は日本も悪いとの考えで、解決には「一方だけの努力では難しい」と日本にも非があるとの言い方には腹立たしいです。
さて、林さんのコメントは?
そして岸田さんはこんな代表団と面会するのでしょうか。
優柔不断というか【検討総理】の岸田さん、会うのか会わないのか。。。
どっち?
もしも会ったらハッキリ「約束は守ってもらいたい!」
と言ってくれるのでしょうね。
続報を待っています。
岸田文雄首相が、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)次期大統領側が日本に派遣する代表団との面会を検討していることが22日、分かった。日本はいわゆる徴用工訴訟や慰安婦訴訟問題は解決済みだとして、韓国側に事態打開に向けた対応を求めている。首相は、代表団が林芳正外相や日韓議員連盟などとの面会でどのような姿勢を示すか見極めたうえで、最終判断する方針だ。
複数の政府関係者が明らかにした。
尹氏は文在寅(ムン・ジェイン)政権下で極度に悪化した日韓関係の早期改善に取り組む考えを示している。
代表団は24〜28日の日程で来日。韓国の国会議員や専門家で構成されており、事実上の政権移行チームとされる。
首相と代表団の面会が実現した場合、5月10日に予定される尹氏の大統領就任式への首相の出席などが話題に上る可能性もある。
韓国の新政権代表団が今日から5日間来日する様です。
これも河村建男氏がお膳立てしたのでしょう。
ホントに余計な事を。。。
で、代表団は林外相や日韓議員連盟との面談が日程に組んでいるみたいです。
日韓議員連盟との面談は仕方ないとしても外務大臣と会う必要ありますか?
更には岸田首相と面談する必要は全く無いと思いますが。
それでも【検討総理】である岸田さんは情勢を見て考えるとの答え。
さすが【検討総理】。
今までの経緯を考えたら全く面談の必要はありません。
まさに「顔を洗って出直して来い!」との心境になると思いますが、検討ですか。
岸田さん、韓国からは散々煮え湯を飲まされている筈ですが、忘れたんでしょうか。
軍艦島等の世界遺産登録の時、そして日韓慰安婦合意も。
外相として直接当事者だったのに。
特に慰安婦合意を勝手に破棄するわ、拠出金を受け取ったのに慰安婦像を撤去もしない韓国。
なぜ相手の当事者である韓国外相に厳しく抗議しなかったのかと思いますが、記憶喪失なのか、簡単に相手を許すのか。。。
会うなら、国際法を守れ!
協定を守れ!
合意を守れ!
と言うべきです。
ちょっと擦り寄られたら許す、そのやり方がいけないのです。
舐められるのです。
他にもレーダー照射事件も不買運動もありました。
これらの事を解決してから会いに来てください。
解決しない限り会わないと、ハッキリ韓国側に言うべきです。
検討するなどと思わせぶりな発言はやめるべきです。