釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

コンパクトフロッグのタックル

2018年09月21日 03時15分41秒 | ロッド・リール
 最近興味津々なコンパクトフロッグ。そこでこれらのチョイ軽めのフロッグ達を快適に使うタックルを準備してみました。

 まずはロッド。う~ん・・・本当はそれらしきやつを専用で欲しいところだけど、とりあえず今手持ちの中から使えそうなものをチョイスすることで我慢しよう(-_-;)理想は長さが6.3~6.6ftでM~MHのレギュラーテーパーのものです。で、物色してみると使っていないヴィゴーレGVIC-66Mがでてきたのでこれで妥協です(^_^;)

 
とりあえず全て手持ちのもので組んでみましたが、なかなかイケてるんじゃない!?(^.^)

 普通のフロッグロッドよりも短めなのは、T-REXの行く釣り場がベジテーションの釣りよりはカバーでの釣りが多いため、サイドキャストやピッチング、スキッピングなどのテクニカルキャストを多用してカバー奥にねじ込みたいからです。またスモールボートでの釣りなのでトゥィッチしても水面を叩かない短めの竿が有利に思われます。

 硬さも柔らかめなのは、コンパクトフロッグという比較的軽量なルアーをテクニカルキャストでテンポよく撃っていくには一般的なフロッグロッドでは硬過ぎてルアーの重さを乗せて投げることができないし、ルアーを繊細に操作するにもノー感じになってしまうでしょう。

 また、ベジテーションがメインの釣りではないので藻だるまになったバスを強引に引き出すというよりは、カバーの奥で食った魚を素早くそこから出すという釣りが多いのでそこまで硬い竿も必要ではなく、それよりはキャストアキュラシーを重視したいところです。


Mパワー表記ですが、他メーカーのMH位のパワーがありそうでコンパクトフロッグには向いてそうです。破損が心配!?いやいや、元々いらない竿なので、折れるもんなら折ってみたい位ですww(^.^)

 お次はリール。これももちろん手持ちのリールの中から選びますが、もうこれしかないというリールはすぐに決まりました。いつもナマズ釣りで使っているシマノのバンタムMGL XG
LEFTです。このリールの1番のウリは超頑丈なロープロファイルリール、さらにはハイギアでPE5号を巻けるスプールキャパです。

 つまり軽量フロッグでもニューマグナムライトスプールで軽快にキャストでき、超小型のロープロボディーでアクションもつけやすく、ハイギアゆえルアーの回収も早く、カルカッタコンクエスト並みの剛性感のあるボディーで魚が掛かっても一気にカバーから引き離すことができるということです。


ヘビーなナマズ釣りにも余裕で対応しているチューンド・バンタムMGL。コンパクトフロッグの釣りでも全く問題ないでしょう(^.^)

 おまけにT-REXのバンタムはヘビーなナマズ釣りにも耐えられるパワーゲーム仕様にチューンされています。カーボンロングハンドル+大型ラウンドノブでゴリ巻きが可能!まさにフロッグスペシャルなのです!(≧∇≦)/

 最後はライン。って、これはもう選択の余地がなく、バンタムに巻いてあるナマズ釣りで使っている5号50lbのPEラインがフロッグゲームにもぴったりで、そのまま使えますね(^.^)


それ程ヘビーな所をやるわけじゃないので、この激安50ldで十分でしょう!

 まずはこんな見立てでやってみたいと思いますが、数少ない本数しか積めないスモールボートにおいて、フロッグゲームでしか使えないつぶしのきかないタックルを持っていく勇気があるのかどうかが1番の問題点だったりするんですけどね(^_^;)
コメント
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