釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

リールのハンドルのロング化って・・・

2018年06月27日 01時24分59秒 | ロッド・リール
 さて、先日バンタムMGL XGのハンドルを純正の90mmから95mmにロング化したわけですが、今までにも何台もハンドルのロング化はしてきました。もちろん巻き抵抗の大きいルアーを楽に巻き取れたり、力の強い魚をゴリ巻きしてランディングするためです。

  
1枚目が純正の90mm、2枚目が後付けの95mm。あまり変わりませんね・・・ていうか写真だと90mmの方が長く見えるし^^;

 具体的にはクランクベイト、スピナーベイト、ビッグベイトなどのマキモノ系ルアーはもちろん、ヘビーテキサスなんかをメインに使うリールにもロングハンドル化してきました。

 巻き抵抗のあるものを軽く引ける!こりゃスバラシイ!全部のリールをロング化しましょう!・・・とはなりません。確かにハンドルが長くなれば楽に回せるようになります。でも、もちろんいいことばかりじゃなくデメリットもあります。

 ハンドルが長いと大振りに回すことになり、早く回すことができないんですね。だからルアーの回収を早めて手返しよくキャストをしたい場合や、リトリーブスピードを求められるルアー、糸フケを素早く取りたいような釣りには不向きなんですよね。

 そして強引にゴリ巻きできてしまう分リールに対する負担も大きく、絶対にリールにはよろしくない気はしますね^^;特にエクストラハイギアなんかに超ロングハンドルとかギアが逝っちゃいそうです^^;あとは単純に長くなって邪魔、重くなるなんてデメリットもありますよね。

 ハンドルをロング化するということはリールのギア比を落とすようなイメージで使ってます。やっぱり感度なんかも落ちるんでしょうかね。だから基本的にはマキモノ用リールはロングハンドルにすることも多いけど、撃ちもの系のリールでは純正のまま使うことが多いです。

 ちなみに前述したバンタムMGL XGをロング化した感想は、巻き上げトルクは劇的に変わった感はあまりなく、むしろ巻き上げスピードの低下は気になりました。まぁここら辺はまだ使い始めたばかりなので、そもそも早くハンドルを回すことに馴れていない可能性も高いですがね^^;


巻き取りスピードが遅く、こいつには2回もカバーに入られました・・・でもパワーアップしたハンドルのおかげで!?強引に引きづりだしました!これってプラマイゼロってこと!?^_^;

 ちなみにハンドルを長くするのもいいんですが、tactbass的にはハンドルノブをラウンドノブなどの握り込めるタイプのものに交換する方が重いものを楽に巻き上げられる気がします。同じハンドルでもラウンドノブと付け替えただけで本当に同じリールなのか!?(;゚д゚)と驚いたことが何回もありますから。

 
円筒形のラウンドノブからパワーラウンドノブに変えただけで一気にリールがパワーアップしました!

 というわけでリールのこうしたカスタムは実際に効果が上がる場合もあるし、なによりテンションが上がって楽しいですよね!(≧▽≦)まぁ、非常にお金が掛かるわけでもあるんですけどね・・・(;´Д`)

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