釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ラッキークラフト ベビーバイブ50SPよ、お前もか!?

2023年11月18日 02時01分56秒 | チューニング・自作系
にほんブログ村 釣りブログ バスフィッシングへにほんブログ村

 さて、以前TDバイブレーション106SPがサスペンドではなくフローティングだったと記しましたが、ラッキークラフトのベビーバイブ50SPもまたサスペンドぢゃありませんでした(;^ω^)ただこいつの場合はスローシンキングなのでたちが悪いんですよね。。
 
TD バイブレーション 106 SPはフローティングでしたが、ベビーバイブ50SPはシンキングだった!?

 浮くタイプであればサスペンドにもシンキングにもできる場合が多いですが、沈むものを浮くようにするのはほぼほぼムリゲーです(;´Д`)しかもカラーによって結構な差があり、当然ペイント量が少ないゴースト系は軽く、色を塗り重ねているものは重いです。
 
って、実際に量るとカタログ数値よりも重いんだから、そりゃ沈みます(;^ω^)

 まぁ確かに元々これだけ小さく軽いものなのでちょっとしたことが差に出やすいですし、もう何十年も前のルアーですから仕方ないんですけどね(^_^;)それでも個人的にはサスペンドとは謳いつつスローフローティングならば、使うタックルや状況によってもチューン次第でなんとかできるからそうして欲しいところですがね。

 でも、特に昔はSP表示なのに浮かんでくるとクレームが入るけど、沈む分には分かりづらいのでクレームになりにくいとかなんとかいうのを加藤さんだが誰だったかが言っていたような・・・当時はあまり自分で浮力の調整をするのはそれ程一般的ではなかったからかもしれませんね。。

サスペンドだろうがシンキングだろうが、ベビーバイブがよく釣れるルアーなのは間違いないんですがね。気分的な問題です(^_^;)

 というわけで例のベビーバイブ50SP、サスペンドというよりはフローティングにしたいのですが上述したようにかなり困難で、スプリットリングを極小のものや細軸のフックに変えた位じゃまだゆっくりと沈んでしまいます。そこで昔流行ったTDバイブSPのフローティングチューンのようにリアフックを外すと、さすがに浮かびました!

 が、当然動きも変わってしまうわけで、ノーマルはいかにもバイブレーションプラグらしいナチュラルなピリピリアクションですが、リアフックを外すとフラットサイドクランクのような激しいパタパタアクションに変貌です(;^ω^)う〜ん・・・・・悪くない、いやむしろ良い!?

ただリアフックを外しただけでなく、フロントフックは1サイズ大きくしました。それでもわずかながら獲れる魚は減るかもしれませんね。。

 そもそもなぜフローティングにしたかったのかというと、激浅なマッディーフィールドにおいて引っ掛かりを減らし、よりゆっくり使いたかったがため。そんな濁ったフィールドなので元々ベビーバイブの小ささや動きの弱さは不安要素でもありました。

 というわけで、使い分けという意味でアピーリーフローティングバージョン、ありだと思いますo(^▽^)o

にほんブログ村 釣りブログ バスフィッシングへにほんブログ村





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっぱストレートフックしか... | トップ | 巻物にはグラスロッド!!・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

チューニング・自作系」カテゴリの最新記事