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崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

バス釣りにPEラインはありなのか?

2020年04月07日 00時27分12秒 | ライン・フック・シンカー
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 近年はあらゆる釣りでPEラインが主流になっている気がします。が、ことバス釣りに関しては他の釣りに対して普及率は低いように感じます。かく言うT-REXもソルトゲーム全般、トラウト、ナマズ、ワカサギなんかではほぼPEラインしか使わないのに、バス釣りでは数タックルで採用しているのみで決してメインラインではありません。

 
考えてみたらバス釣り以外の釣りはほとんどPEラインをメインに使ってますね。。だのになにゆえバス釣では使用頻度が低いんでしょ!?

 ぶっちゃけバス釣りにおいてはメリットよりもデメリットの方が勝ってしまう場合が多く感じていて、今まで何度も導入してはみたものの結局フロロカーボンに落ち着いているといった具合です。。

 といったわけでバス釣りではあまり経験値がないものの、ソルトゲームにおいてはライトゲームからエギング、シーバス、ジギング、オフショアでのキャスティングなどなど、いろいろな釣りでいろいろな太さや種類のPEラインを使ってきました。それらを踏まえた上でバス釣りにおけるPEラインのメリット・デメリットを考えてみると・・・

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他魚種では当然PEラインのメリットが大きいから使っているわけで、同じ釣りなのにバス釣りではそれ程メリットを感じない!?

★メリット
・引っ張り強度が強い
・細くて軽いのでよく飛ぶ
・テンションが掛かった状態での感度が抜群
・浮くのでトップ〜表層系のルアーが使いやすい
・伸びないので遠くへキャストしてもルアーに動きが伝わりやすく、フッキングも決まる
・巻きグセがつかず糸ヨレも目立ちにくい
・ナイロンやフロロよりも長持ちしやすい
 
★デメリット
・風に弱い
・ラインスラックをだして繊細に操作する釣りに向かない
・テンションが掛かっている状態じゃないと感度ゼロ
・ジャークしていると竿先に絡む
・リーダーを結束するのが面倒
・リトリーブ中に糸鳴りがして不快
・リーダーとの結び目がガイドにあたり不快&下手したらバックラッシュや高切れする
・ベイトリールで細糸使用時強いテンションを掛けるとスプールの糸に食い込む
・魚の食いが悪い気がする
・ショックに弱く合わせ切れが多い
・硬いものに擦れると切れやすい
・軽いウエイトだとなかなか沈んでいかない
・バイトを弾きやすい
・しなやかすぎてワーム系の操作性が悪い
等など

 う〜む・・・これじゃ圧倒的にPEラインを使う必要性を感じませんね・・・(~O~;)それでも他の魚種ではトータルでみればデメリットよりもメリットの方が上回るから使っているわけですが、バス釣りに関しては極一部の釣り方でのみメリットが勝るものの、ほとんどのメソッドにおいてデメリットが大き過ぎますね・・・(;´Д`)

 
パワーフィネスやフロッグ等、一部の釣り方ではPE以外考えられないんですが、その他の釣り方となると。。

 それが今まで何度もPEラインを導入しようとしては、その使い勝手の悪さに断念した理由です。。が、使いづらくても、間違いなくまた挫折することがわかっていても、釣れる魚の量が減っても!?今季また本格的にPEラインを導入してみようと思います(^o^;なぜって?なんとなく今まで使いこなせなかったPEラインに対して悔しさがあるからだけですが(;^ω^)

 
うまく使えば強力な武器になるんでしょうが、今のところあまりその恩恵を受けていません。。

 というわけで今シーズンは釣果が落ちることを覚悟で、無理矢理バス釣りにおけるPEラインの可能性を探っていきたいと思います(^o^;

 
特にベイトタックルとはあまり相性が良くない気が。。いろいろと対策は考えてはいますがね(^^;

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