「十返舎一九あすなろ道中事件帖・新月の夜」が去る4月11日に双葉文庫から発売となりました。
内容は下記の通りです。
戯作者としての手応えを感じ始めた貞一は、十手捌きでも勘を取り戻しつつあった。そんな中、馴染みの蕎麦屋の主・伝兵衛が殺されるのを目撃する。伝兵衛を斬ったのは狐面を被った凄腕の男。しかし、狐面は貞一の前で、突然消失した。消失の謎も解けないうちに、今度は伝兵衛の妻のお初が主人の殺害を依頼したと自訴して出てきた。
夫婦間のすれ違いと愛情を描いたシリーズ最終巻。
かなり頑張って書いたつもりでおります。
よろしくお願いいたします。
お買い求めは下記からもできます。
双葉文庫4月の新刊
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