自信がなくなるときって、誰にでもあるんだろうが、最近の自分は落ち込みの回数が多い。
何だが、自分が無力でちっぽけで、世の中のことなんか、本当はひとつも分かっていないんじゃ、と思うとき。
年をとってくると、人は実績だとか、経験などが増えて、自信も増加してくるものだけど、逆の場合もある。
願っても届かない夢だとか、目標に達しない場合、若いころと違って、時間がないんだという焦燥感もある。
自分が間違った道を歩んでいるのではないかとの迷いも生じる。
でも、今の時点で答えなんて誰も持っていない。
中途半端なことはせずに、信じた道を行くしかないんだろう。
それでも、潰れそうな時がある。
今、メンタルの分野で一番実践的なのは、スポーツ心理学かも知れない。
毎回毎回、目に見える形で戦績が現れ、結果が求められるスポーツ界。
ストレスやプレッシャーも大変なものがあるのだろう。
そんな選手をサポートするのが、スポーツ心理学である。
試合中にミスしたときや負けてしまったとき、あなたは心の中でどのような言い訳をしているだろうか。この言い訳を説明スタイルと呼ぶが、「自分の能力がないからだ」と思ってしまうのがマイナス暗示であり、これはさらに自分の自信をなくしてしまう一因になってしまう。ではマイナス暗示をかけないようにするにはどうすればいいのかというと、そういうときは「運が悪かった」などっと外的な要因のせいにすればいいのだ。自分の能力を否定する言葉は、声に出さなくても心の中で思うだけでもよくない。
逆に試合に勝ったり、ファインプレーをしたときの説明スタイルはどうだろうか。「ああ、運がよかった」と外的要因に求めていないか。一見良い説明スタイルに思えるが、これでは自分の能力を認めていないことになるのだ。この場合の正しい説明スタイルは「すべて自分の能力のおかげだ」という言葉である。失敗したときには原因を外的要因に求め、成功したときは自分の能力に求めることで、プラスの暗示が強化されていくのである。
スポーツ科学バイブル(高畑好秀監修)池田書店
何とも、自分勝手なようにも思えるが、厳しいスポーツ界ではこれくらい考えていないとダメなのだろう。
現実社会も特に厳しさを増している。楽天主義とは違う、自分の核を持っていないと、いけないのかも知れない。
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何だが、自分が無力でちっぽけで、世の中のことなんか、本当はひとつも分かっていないんじゃ、と思うとき。
年をとってくると、人は実績だとか、経験などが増えて、自信も増加してくるものだけど、逆の場合もある。
願っても届かない夢だとか、目標に達しない場合、若いころと違って、時間がないんだという焦燥感もある。
自分が間違った道を歩んでいるのではないかとの迷いも生じる。
でも、今の時点で答えなんて誰も持っていない。
中途半端なことはせずに、信じた道を行くしかないんだろう。
それでも、潰れそうな時がある。
今、メンタルの分野で一番実践的なのは、スポーツ心理学かも知れない。
毎回毎回、目に見える形で戦績が現れ、結果が求められるスポーツ界。
ストレスやプレッシャーも大変なものがあるのだろう。
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試合中にミスしたときや負けてしまったとき、あなたは心の中でどのような言い訳をしているだろうか。この言い訳を説明スタイルと呼ぶが、「自分の能力がないからだ」と思ってしまうのがマイナス暗示であり、これはさらに自分の自信をなくしてしまう一因になってしまう。ではマイナス暗示をかけないようにするにはどうすればいいのかというと、そういうときは「運が悪かった」などっと外的な要因のせいにすればいいのだ。自分の能力を否定する言葉は、声に出さなくても心の中で思うだけでもよくない。
逆に試合に勝ったり、ファインプレーをしたときの説明スタイルはどうだろうか。「ああ、運がよかった」と外的要因に求めていないか。一見良い説明スタイルに思えるが、これでは自分の能力を認めていないことになるのだ。この場合の正しい説明スタイルは「すべて自分の能力のおかげだ」という言葉である。失敗したときには原因を外的要因に求め、成功したときは自分の能力に求めることで、プラスの暗示が強化されていくのである。
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