木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

柴犬ローズティ~タバサさんのこと

2012年11月08日 | 柴犬

あらら、はしたない顔を公開しないで下さいな。

柴犬のローズティちゃんは、人間でいえばミドルエイジの妙齢の女性。

でも食いしんぼさんには変わりはない。

柴犬はあまりパートナーにベタベタしないのだが、おやつをくれる人は例外。

走り寄ってくる、という表現がぴったりなくらい突進して来る。

私は小さい頃から常に犬がいる環境で育ったのだが、転勤などもありなかなか犬と暮らせないでいた。

もし、次に犬と暮らすときは、と決めていたことがある。

それは、ペットショップやホームセンターで「買い求める」のではなく、保健所や民間のボランティア団体から放棄された命を「貰い受ける」ことであった。

そんな中、浜松でボランティア活動を行っているタバサさんの存在を知った。

タバサさんの活動を通じてローズティと巡り会うことができた。

本当にタバサさんのような活動には頭が下がる。

誰に褒められたい訳でもないと思う。

ただ「やらなければ」と言う追い立てられるような感情で日夜奮闘されているのだろう。

本当はペットと言えども、簡単に保健所に持って行ったり、捨てたりできないような法律ができれば一番いいのだろうけど。

ロースティは当初、散歩というものを知らなかった。

でも今は散歩を楽しんでいる。

環境で変化するのは犬も人も変わりはない。

ワンちゃんに興味ある方は、下記のリンクをぜひ参考にして頂きたい。

里親日記

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