「ホリディ」を観ました。
今年4本目です。
こんな話が 私に起こったら最高
っていう映画。
キャメロン・ディアスは去年「イン・ハー・シューズ」にも
出演していましたけれど、その時のキャラとは全く違うように見えますが、
(今回は仕事には成功した キャリア・ウーマンで家庭や恋には
恵まれていない)でも根底にあるものは同じように
思える女性。
彼女のキュートな可愛らしさは このようなラブ・コメディーが
ぴったりだと思います。
一方 私が観たケイト・ウィンスレットの映画は「タイタニック」、
ジョニー・デップと共演した「ネバーランド」、と3作目ですが
今回が一番よかったです。
「タイタニック」の時はなぜか老けて見えて違和感があったし、
「ネバーランド」の未亡人役も古風な感じは
良かったような気もするけど・・・。
今回は まじめで仕事ができる編集者という役にピッタリだし、
彼女の人の良さや優しさが じんわり伝わってくるようでした。
それにしても こんなおとぎ話のような事が現実にある~
でも だからこそ 2時間20分の間「夢の世界」で楽しんで
ハッピー・エンドで、温かな気持ちで家路につけるのですね。
ちょっと 落ち込んだ時に観るといいかも・・・。
この映画は クリスマスから年末にかけての話なので
せめて 秋頃に観たらもっと良かったのにな~
って思います。