捨てないで

今日は、雨。

だからウォーキングにも行かず、何もない。

グータラしているのにも飽きて 少しだけ自分の部屋を整理。

断捨離は書類を捨てることから始まると知ったので、書類を次から次へと廃棄し始めた。

こりゃ保存しておいた方が良いかなと思うものはスキャンしてPCに入れながらなので なかなか進まない。

もう一つ、動きを停滞させるのが書類を留めているホッチキスの針。

これを外して、個人情報を剥がして雑紙へ。

良い加減飽きてきたが一休みして見上げると棚には携帯とかカメラの空き箱が沢山見える。
どうして、こんなものを取っておいたのだろう。
だから部屋が片付かないのだ。

とにかく、いつか使うだろうとか いつか見るかもと思っていたものは捨てる。
捨てて、捨てて、捨てる。

何年も着て くたびれたパンツとシャツも捨てようとしたら「待て」とスリスリ声。
捨てろ、捨てろといつもウルサイのが・・・・・もしかしたら欲しいのか？
お父さんの 香りが好きなのか？

よしよし、わかった。
今年のクリスマスのプレゼントに 取っておいてあげよう。

叱られて

今朝、ウォーキングに出るためにスリスリ娘の前で着替えた。
そう、昨日買ったリストに無い新品のおパンツを さりげなく見せるためだ。

さすがにスリスリ、一瞬でおパンツを見破り早速 柄に似合ったネームを付けた。
その名前「ナルニア共和国」・・・・ナルホドと何となく納得。



でも、このおパンツ柄、好みではない。趣味が悪いと言われそうな色合い。
私が手に取った時、ルンバもマジかと眉をひそめていた。
でもスリスリを脅かすために あえて この柄を選んだ。

ウォーキングから帰って「ナルニア」を脱ぎ「グレードット」に履き替えた。



それを忘れずにカレンダーに書き込むスリスリ。
そのマメさには頭が下がる。


スリスリの部屋へ行ったら出勤準備中。
乳バンド姿で上に着る服を選んでいる最中だった。

娘の乳バンド姿なんて、そうそう見られる機会は無いと思い、ついでに
「今日のブラの柄は何？」と言ってみたら
「私は毎日替えています」と凄く怒られた。

だから、小さくなって居間へ戻ったが、考えてみたら私の おパンツだって毎日替えているのだ。
ウォーキングに出た時なども替えるので1日に2回替えることもある。
だから「私だって毎日替えている」と言いたいのだが・・・・怖くて言えない。

数分前に「ジェームスがスベスベだって言うけれどね、普通はトイレから出てきたら手を洗うものだからね」とお叱りを受けたばかりだからだ。

ジェームスが毎日少しずつ 少しずつ 小さくなっていくように感じるのは
・・・・・・・・気のせいだろうか？