北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

グータラ オヤジのウォーキング

2014-11-27 22:44:12 | ウォーキング
今日は風もなく穏やかな良い天気
こんな日は外へは行きたくない
いやいや、外へ出たいの間違いだろうと思うかも知れないが、「風が強くて外へ出たくなかったが頑張った」とか
「寒そうなので出かけたくなかったが気合を入れた」の方が文章になるし お褒めの言葉も沢山頂ける

だから、ぬくぬくの部屋からほんわかした外を眺めて過ごしていたのだが、カレンダーに書いてある診察予約日のマークが目に留まってしまった。
だから重い腰をよっこらしょと持ち上げ仕方なく外へ出た

団地から国道へ出た所にある交差点。赤信号なので通過する車からポッコリ腹を隠すようにと後ろ向きになったら目の前に巨大な石があった。



毎日のように横を通っているのに特に気にしていなかったのだが、この場所が阿寒へ通じる国道240号、
通称「まりも国道」の起点なので、巨大な石碑を一里塚として置いたものらしい。



色々なものに金が使われているのに感心しながら、きちんと歩き 一生懸命走った

走るのは本当に苦手で大嫌いだ。
だから走り始めたと同時に走り終える場所のことばかりを考える。

終点は決めてあるのだが、そこへ行き着くまでに「歩きたい虫」が色々な言葉を囁きかけてくるのだ。

「今日は膝が痛くないのか? 腰はどうなの?」
「この息苦しさは無理しない方が」
「ここまで走ったら充分じゃないのか」
「あの坂は辛いから手前で歩こう」
「走ったって体重減らないじゃないか」

こんな囁きを無視してヒーヒーゼーゼーと走り続け、何とかゴールの交差点へ到着。
本当は息も絶え絶えなのに平静さを装って横断歩道を渡る。





こうして、今日も無事ウォーキングを終了。
明日も頑張れるかなぁ。