来春完成予定の道東自動車道が気になって 見に行くことにした。
カメラバッグを持って海沿いの国道38号を白糠町へ。
そこから392号を内陸の方へ向かう。
市街地を抜けると周りは急に寂しくなり、点在する牧場と離農した廃屋が取り残されたように建っている。
392号へ入って20km 我が家からは約40kmの所に帯広から通じる予定の工事現場があった。
幟も並んで「もう少しで完成だぞ」とパチンコ屋の新台入れ替えのように気分を盛り立てている。
雪降る前に少しでも完成に近づけようと工事の方は急ピッチで進められている様子。
白糠町へ戻って「道の駅 しらぬか恋問(こいとい)」へ寄った。
入口には「道東自動車道白糠IC開通記念ロードレースのポスター」
完成直前の高速道路を使ってマラソン大会が行われるようだ。
60歳以上の男子は5kmで参加費は3000円。
3000円とられて苦しい思いするのはゴメンだと参加意欲は全く沸き起こらない。
運動苦手の私が一生懸命頑張ったのは小学生の運動会が最後のように思える。
あの頃は純真で純情だった。
他人の嫌がることをしてはイケマセンと教えられて育った私。
女の子が「ダメよ」と云ったら絶対に「ダメだ」と思っていた。
「嫌よ」と云ったら心の底から「嫌なのだ」と信じて疑わなかった。
逆に「抱いて」と言われたら 吸い付くように抱きしめたのに、何故か一度も そう云われた記憶がない。
「ダメよ、ダメダメ」と云うのは「ダメではない」と言うことがあると知ったのはいつの頃だろうか。
海岸を見るとイチャイチャしている二人がいた。
楽しそうにしているあの男は「ダメではないダメ」があることを知っているのだろうか。
「オレオレ詐欺」のように「ダメダメ女」に騙されてはいないのだろうか。
カメラバッグを持って海沿いの国道38号を白糠町へ。
そこから392号を内陸の方へ向かう。
市街地を抜けると周りは急に寂しくなり、点在する牧場と離農した廃屋が取り残されたように建っている。
392号へ入って20km 我が家からは約40kmの所に帯広から通じる予定の工事現場があった。
幟も並んで「もう少しで完成だぞ」とパチンコ屋の新台入れ替えのように気分を盛り立てている。
雪降る前に少しでも完成に近づけようと工事の方は急ピッチで進められている様子。
白糠町へ戻って「道の駅 しらぬか恋問(こいとい)」へ寄った。
入口には「道東自動車道白糠IC開通記念ロードレースのポスター」
完成直前の高速道路を使ってマラソン大会が行われるようだ。
60歳以上の男子は5kmで参加費は3000円。
3000円とられて苦しい思いするのはゴメンだと参加意欲は全く沸き起こらない。
運動苦手の私が一生懸命頑張ったのは小学生の運動会が最後のように思える。
あの頃は純真で純情だった。
他人の嫌がることをしてはイケマセンと教えられて育った私。
女の子が「ダメよ」と云ったら絶対に「ダメだ」と思っていた。
「嫌よ」と云ったら心の底から「嫌なのだ」と信じて疑わなかった。
逆に「抱いて」と言われたら 吸い付くように抱きしめたのに、何故か一度も そう云われた記憶がない。
「ダメよ、ダメダメ」と云うのは「ダメではない」と言うことがあると知ったのはいつの頃だろうか。
海岸を見るとイチャイチャしている二人がいた。
楽しそうにしているあの男は「ダメではないダメ」があることを知っているのだろうか。
「オレオレ詐欺」のように「ダメダメ女」に騙されてはいないのだろうか。