ついに11月。
ジュニアが「冬タイヤに交換するぞ」と云うので、約束の時間に遅れないようにと、早めに洗濯したり着替えたりと朝から落ち着かない我が家。
車を3台連ねてジュニアの所へ持っていき入口で待機。
ジュニアの御出座を待って丁寧に「お早うございます。宜しくお願いします」と挨拶。
機嫌を損ねないようにコマネズミのように動き一生懸命笑顔で持ち上げる3人。
車をジャッキアップしている間に冬タイヤを車から下し、

袋から出して1ケずつ車輪の位置に運ぶ。ナットもホイールカバーも揃えなければならない。

空気圧を調整している間に外した夏タイヤを袋に入れ車へ収納。

1台が終わったら即移動して次の車と交換。
最後にワイパーも冬用に交換して作業終了。

「ありがとうございました」と自衛隊員のようにお礼を言って自宅へ戻った。
今度は夏タイヤを車庫へ運んで終わりなのだが、ジュニアが追いかけるようにやってきてテント式の物置を移動すると云う。
除雪しやすいように雪を捨てるルート確保のためだ。
それで物置に入っていたものを外へ出しエッサホイサと物置を移動し、また色々な重い物を物置へ戻した。
こんな作業を短時間にやったので 体力のない私は少々疲れてグロッキー。
ウォーキングでは下半身を使うがタイヤ交換では腕と腰に負担がかかるので、いつもとは疲れ方が違う。
そして夕方、東京へ行っていたルンバの誕生日を祝っていなかったと云うジュニアがケーキを持ってくると云うのでスーパーから寿司を買ってきて急遽ハッピーバースディが行われた。
ルンバは感激して大喜びだが、私はバクバク食べた後 倒れるように横になった。

最近ボケてきたのか少し前の事でも記憶が不確かなのだが、私のハッピーバースディは祝ってくれていただろうか。
ジュニアが持ってきたケーキの蝋燭を吹き消した記憶が無いのだけれど・・・・
日記を見れば判るかもと思いながら疲れに負けて起き上がる気力もない。