北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

女性は オトコとは違うのだ

2015-11-19 22:53:53 | 日記
今日はメチャクチャに寒い。

思いっきりヒンヤリした空気の中、ウォーキングとジョギングを頑張ったが、空気が冷え切っているので 汗もそれ程かかない。

1時間近く歩いて走ってヒーヒー言いながら自宅へ戻り、普通は汗を拭くところだが、今日は鼻水を拭き取った。

やっぱり歩くと腸が動くので家を出る時には気配もなかったのに30分も歩くと蒸気機関車のシュッシュポッポの如く気体が噴出し、そして実体が存在感を示してくる。

それを相撲の行司の如く「まだよ、まだ まだ」と抑え込みながら歩くのは いつものことだ。

今日は例の「緊急警報」を発令する程 差し迫ってはいなかったので、余裕でトイレへ入りコルゴ13を読みながら至福の時を過ごした。


そう云えば中学生の頃まで、女性はオトコと違って気体は出さないと固く思っていた。

体の構造が全く違うので実体は出すかも知れないが気体は出さないものだと思っていた。

母も祖母も叔母も姉も一緒に住んでいたが、気体を出したのを聞いたことが無いし嗅いだこともないからだ。


ところが昔 両親がやっていた仕事を手伝いに来た まだ二十歳前の女性の方から微かに「あの音が」聞こえた。

女性なので絶対に気体は出さないと信じていたので 半分冗談で 「●ちゃんが屁をしたぁ」と騒いだ。もちろん「否定」されるのを信じてのことだ。

ところが小さな声で「ごめんなさい」と肯定されてしまった。

あの時の私のショックは今でも記憶に残っている。

「●ちゃんに悪いことをした」と云う後悔より、女性も気体を出すと云うことへの驚愕の事実に打ちのめされたのだ。

以来、50年経ち そのショックから立ち直りつつあるが、家内ルンバが私の前で一度も気体を放出しないのは見事と云うほか無い。