北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

車中泊の旅・・・・・外房・九十九里編

2017-03-20 20:30:12 | 旅行
鹿島・香取神宮に参拝し、九十九里浜に沿って走った。

この道は、昔々子供をディズニーランドーへ連れていくときに走った道だ。

当時、車にはナビもエアコンも付いていなくて地図だけが頼りだった。
途中、生まれて初めて海水浴と云うものを体験させたのも この辺りだ。



しかし予想に反して海岸沿いに走る道路から海は見えない。細い脇道を入ると海には出られるのだろうが、普通に走っている分には視界に入るのはほんの一瞬。超ミニのお姉ちゃんのおパンツを偶然見られる確率の方が高いに違いない。

こんな楽しくない九十九里を通過し南房総と云う区域に入ると気候が違うのだろうか様相は一変し南国ムード満点になった。



急に雨に降られたが、先ず寄ったのが日蓮誕生の地に建てられた{誕生寺}。







広大な敷地に見事な伽藍が並び見応えがあった。

次に寄ったのが仁右衛門島。代々仁右衛門家の個人の所有らしく小説や映画にも登場する小さな島だ。手の届きそうな距離にあるのに渡し船があるらしい。

是非 この目で見たくてナビを頼りに進んだのだが、道幅が車一台ギリギリにまでなって後悔した所で島の向かいにある漁港に到着。



それにしても この漁港の周りに建っている家は、崖の近くに貼りつくようにギチギチで並んでいる。
大工さんもかなり苦労したのではないかと思うのだがも、向かいの家まで三歩しか余裕がない場所ではなく、もう少し余裕のある場所を探せば良いのにと思うのは、よけいなお世話なのだろうか。




その漁港の至近に浮かぶ仁右衛門島は個人の所有なので 渡ることはできるが民宿をしている家が一軒あるだけなので結局上陸はしなかった。

この辺り、道の駅が次々と現れるので何処に泊まろうかと悩みながらどんどん車を進めた。