北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

忘れられない海の色

2017-03-12 21:45:04 | 旅行
何でもサウジ国王は1000人も従えて来日したとか。

私の見送りは2人だけ。何とか別れのハグはしたがチュッとか頬ずりを避けるために顔を大きく反らせて 抵抗するオンナども。

顔を少し近づけただけで 思いっ切り睨まれた。

夏タイヤなので かなり心配したが、途中大雪が降ったものの何とか無事に苫小牧のフエリーターミナルへ到着できた。





フェリーは 3000円程奮発して大部屋ではなくて12人部屋。そこに2人だけ。





廊下の所々にはエチケット袋が吊るされている。トイレの中にも吐く場所が用意されていて、それを見ただけでオエッとしそうになる私。



展望風呂があるので入りに行ったら、筋肉質で色黒のトラックドライバーばかり。色白ポッチャリの私は場違いな感じで小さくなっていた。



色々なジェームス兄弟がブランブランしている中、恐れをなした私のジェームスは虚勢を張ることもできずコソコソと隠れた。

日の出と共に目覚め 最上階の展望室へ行ってみると 何と陸地が見えた。
どうやら金華山のようだ。









ゴンゴンゴンゴンと腹に響くエンジン音のわりには船足は30キロ程度だろうか。
もう少しアクセル踏めと云いたいところだ。

しかし、晴れているので海の色は本当に美しい。



もう長距離フェリーに乗ることは無いだろうな。



この海の色を記憶に留めておこうと 何度も自分の瞳のシャッターを押した。