スーパーの2Fにある洋品店売場で半額セールが行なわれるらしい。
「お父さんの下着が少し黄ばんできているから」と云われて行くことになった。
どうやら全品半額ではなくて3割引のものもあったのだが、目指すは半額コーナーなので私はサッサと選んでルンバに手渡した。
ルンバが向かったのは女性下着売り場。
最近は どんな人が着るのか知らないがスケスケのがあったりして興味が無いことはないのだが、イヤラシイ目で見てしまいそうで その場を離れ紳士服売場で時間を潰して会計が終わるのを待った。
ルンバは、どうやらブラジャーを買ったらしい。それも私は半額下着なのに自分のは割引ナシの少しだけ高級品。
帰宅して試しに そのブラジャーを付けてみたら、肩の所のヒモに巾があって痛みが無く思っていたより具合が良いのだそうだ。
それで「お父さん、見て 見て・・・・・」と私に声が掛かった。
「見て」なんて言われるのは 本当に久しぶりなので、昔よりは かなり垂れたとは思うけれど (まぁ見てやるか) と少し喜んでいたら、見せてくれたのは その肩ヒモの部分だけ。
肝心なのは 先っぽだろう。
肩ヒモなんて・・・・・見たくもないわい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★車中泊の旅(前回の続き) 奈良 飛鳥 編
飛鳥は初めてだ。
車で周るには不便な土地のようなので、レンタサイクルを借りることにした。
自転車に乗るのは多分20年ぶりぐらいだろう。17時で閉店なので それまでには戻ってくださいと云う声を聞き流し、受け取った地図を頼りにヨタヨタと走り出した。
先ず向かったのは聖徳太子誕生の地と云われる橘寺。
境内にある善悪2つの顔が彫られていると云う2面石をチラ見し、次には私が一番見たかった石舞台古墳へ向かった。
蘇我馬子の墓と云われ、墳丘の土が流れて石室が露出してしまった結果らしいのだが とにかく墓。
裏側からは その石室内に入られるのだが、墓は墓なので入りたくはない。パワースポットだと説明されても入る勇気は全く無い。
思いっきり急坂の上にある岡寺を諦め、もう一つ絶対に見たかった酒船石へ向かった。
駐輪場から歩く道は 薄暗い竹藪の中を通る坂道だった。
まだ用途が解明されていない酒船石は、その坂の上にポツンと置かれていて周りには誰も居ないので・・・・・ここにも異様な雰囲気が立ち込めていた。
飛鳥寺は蘇我氏の氏寺と云われている。
係のオッチャンが一生懸命説明をしてくれたのだが・・・全部忘れた、ゴメン。
裏には、蘇我入鹿の首塚なんてのもあって、トイレを借りたが落ち着かなかった。
返却時間が迫って来たので必死にペダルを踏んで閉店5分前に到着。
ホッとした顔のオッチャンに迎えられ、これで飛鳥は終了。
甘樫丘に上がられず、高松塚古墳も見られなかったけれど、まぁ仕方が無い。
問題は、今夜 何処で眠るかだ。
「お父さんの下着が少し黄ばんできているから」と云われて行くことになった。
どうやら全品半額ではなくて3割引のものもあったのだが、目指すは半額コーナーなので私はサッサと選んでルンバに手渡した。
ルンバが向かったのは女性下着売り場。
最近は どんな人が着るのか知らないがスケスケのがあったりして興味が無いことはないのだが、イヤラシイ目で見てしまいそうで その場を離れ紳士服売場で時間を潰して会計が終わるのを待った。
ルンバは、どうやらブラジャーを買ったらしい。それも私は半額下着なのに自分のは割引ナシの少しだけ高級品。
帰宅して試しに そのブラジャーを付けてみたら、肩の所のヒモに巾があって痛みが無く思っていたより具合が良いのだそうだ。
それで「お父さん、見て 見て・・・・・」と私に声が掛かった。
「見て」なんて言われるのは 本当に久しぶりなので、昔よりは かなり垂れたとは思うけれど (まぁ見てやるか) と少し喜んでいたら、見せてくれたのは その肩ヒモの部分だけ。
肝心なのは 先っぽだろう。
肩ヒモなんて・・・・・見たくもないわい。
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★車中泊の旅(前回の続き) 奈良 飛鳥 編
飛鳥は初めてだ。
車で周るには不便な土地のようなので、レンタサイクルを借りることにした。
自転車に乗るのは多分20年ぶりぐらいだろう。17時で閉店なので それまでには戻ってくださいと云う声を聞き流し、受け取った地図を頼りにヨタヨタと走り出した。
先ず向かったのは聖徳太子誕生の地と云われる橘寺。
境内にある善悪2つの顔が彫られていると云う2面石をチラ見し、次には私が一番見たかった石舞台古墳へ向かった。
蘇我馬子の墓と云われ、墳丘の土が流れて石室が露出してしまった結果らしいのだが とにかく墓。
裏側からは その石室内に入られるのだが、墓は墓なので入りたくはない。パワースポットだと説明されても入る勇気は全く無い。
思いっきり急坂の上にある岡寺を諦め、もう一つ絶対に見たかった酒船石へ向かった。
駐輪場から歩く道は 薄暗い竹藪の中を通る坂道だった。
まだ用途が解明されていない酒船石は、その坂の上にポツンと置かれていて周りには誰も居ないので・・・・・ここにも異様な雰囲気が立ち込めていた。
飛鳥寺は蘇我氏の氏寺と云われている。
係のオッチャンが一生懸命説明をしてくれたのだが・・・全部忘れた、ゴメン。
裏には、蘇我入鹿の首塚なんてのもあって、トイレを借りたが落ち着かなかった。
返却時間が迫って来たので必死にペダルを踏んで閉店5分前に到着。
ホッとした顔のオッチャンに迎えられ、これで飛鳥は終了。
甘樫丘に上がられず、高松塚古墳も見られなかったけれど、まぁ仕方が無い。
問題は、今夜 何処で眠るかだ。