北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

極細と太目と+金刀比羅宮(昨春 車中泊の旅)

2018-03-08 19:20:34 | 日記
歯科検診で磨き残しが3%だと胸を張って帰宅。

実は私、歯を一生懸命磨くのは就寝前。
後は、朝起きて 口中を除菌剤でブクブクペー。
歯科クリニックで勧められた歯冠ブラシでシーコ、シーコする程度だ。

その実態を知っている家内は、「それを知ったらクリニックの先生は驚くだろうねぇ」とニタニタ。

それを聞き流しながら 私はチョコを口に放り込んだ。
何を言われても偉大な3%の数値は変わらない。

それに比べて食後にも就寝前にも真面目に歯磨きをしている家内の歯は驚くほど磨き残しが多い。
私と同じ検診の結果では絶対にキスなんかしたくないほどの数値だ。

だからいくら騒いでも3% と書かれた検診結果の紙を黄門様の印籠のように示すと・・・・・家内は黙る。(ザマーミロ)

一緒に買い物へ行った時、歯ブラシが並んでいるコーナーへ行った。

いつもは、私の云う事なんか馬耳東風で 全く聞く耳を持たない家内が、私の推す極細毛ではない 沢山の毛が植えられたブラシを手に取って籠に入れた。

実は私、極細毛では歯と歯茎の境目に45度で表も裏も横磨きし、その後歯間を縦磨き。

そして次に極細毛ではない、毛の沢山植えられた歯ブラシに替えて 今度は歯全体を縦横にゴシゴシしているのだ。

極細毛は狭い所には入るが細すぎて面全体を掃除するには不向きのように思うからだ。これが私の歯磨きの秘訣。

帰宅して毛の沢山植えられた極細毛ではない歯ブラシを使ってみた家内。
「案外 良いかも知れない」と珍しく素直だ。

ヨシヨシ、そんなに素直なら久しぶりに 「太めの一本物」を使ってみるか・・・・・バキッ(+o+)

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★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 金刀比羅宮 編 

「こんぴらさん」と呼ばれ親しまれている金刀比羅宮へ初めて行ってみた。
あの 森の石松も詣でた石段の神社だ。





山形県にある山寺(立石寺)の1070の石段を見上げただけで一歩目が出なかった私だが今回は気合が違う。
体調不良を克服したい意思が私を石段下へ向かわせた。

駐車場から参道を歩き、石段の第一段目に足を載せた。



最初は石段の高さが低く、そんなに苦労しないで上がっていけたのだが、中ごろから少し急になり、ゼーゼーハーハー。







休み休みで自分を叱咤し、785段を上がり何とか本殿に到達。





「よしっ、よくやった。これで病気も治るに違いない」と自分を褒め 息を整えた。