北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

黒い雲の下

2019-10-11 20:14:20 | ウォーキング
巨大台風19号が八丈島から伊豆半島へ接近中。
この後、関東地方を通過して釧路沖へと抜けるようだ。

その予兆だろうか、不気味な黒い雲が南から北へと飛んで行く。

偉いのはヨーカドー。いち早く台風が通過する地域の全店休業を宣告した。
従業員は有難かったと思う。ヨーカドーの判断に大拍手だ。

それに国民も前回の台風で少し悟ったようで、被害を受けてから何とかしようとするのではなく、被害が出る前に何とかしようと動き出した。
ブルーシートはバカ売れし、カセットボンベは品切れ。ガソリンスタンドにも行列が出来ていた。




もしかしたら夕方から雨が降るかも知れないと云うので早めにウォーキングに出ることにした。
ルンバも、その意見には賛成のようでパッパッと着替え「一緒に歩こう」と云う気は全く無いのかサッサと独りで玄関から出て行った。

私は不安材料をトイレで解決し、あわてて着替えて追いかけたのだが、どうやらルンバは団地内を周る遠距離ルートを選んだようでいつの間にか追い越してしまった。

私は手を振って歩き、いつもの交差点からジョギング。

3日ほど歩かなかったので、少し辛かったけれど頑張って坂を上がり、橋を渡ってユーターン。
対面したルンバとハイタッチしようとしたのだが空振り(涙)

どうやら私に「ウッフン」しても、もう何も得することが無いと悟ったようだ。

暗い空の下、頑張って自宅へ戻りスッポンポン。

腰に痛みが出て来たのでルンバが病院から処方されている抗炎症の塗り薬を借りて腰と背中に塗りたくり、ハイタッチを無視された仕返しに肛門にも塗って私の匂いを付けてやろうと企んだのだけれど、もしかしてヒリヒリしたらヤバイので思い留まった。

汗を拭きながら独りで洗濯機の前。

独身の頃を思い出したが鏡に映っているのは萎(しな)びた爺ちゃん。
明日は さらに萎(しな)びるのかと思うと、今一つ元気が出ない。
あ~~~~腰が痛い。