ついにトイレの照明スイッチ工事の日。
数日前、電気店にスイッチを買いに行ったら1000円もしないで売られていたので、それを買おうと思ったのだけれど、交換作業には電気工事士の資格が必要と書いてあったので電気店に全てお願いしたのだ。
薄暗いトイレでジェームスの先に灯りを当てながらの放尿も、もう終わりだ。
予定時間よりも4時間以上早く電気工事士さんが来てくれて電動ドライバーでスイッチを外し、ペンチで線を引っこ抜いて、多分ポーズだと思うが難しそうな顔をしながらヒョイヒョイで交換作業を終了。
「部品代、工事費に税金も入れて5500円です」と云われ「えええっ、嘘だろう」とビックリ仰天しながらも平静を装い、言いなりの料金をルンバに借りて お支払い。
これで薄暗いトイレに入らなくても良いのだけれど「返してよね」と迫るルンバに、「俺だけがトイレを使っているわけではない」と主張。
結果、私とルンバとスリスリとで三分の一ずつ負担することで合意。
それで私とスリスリが2000円ずつルンバに支払った。
それにしても工事費が高すぎる。
ジュニアに連絡して電気工事士の資格を持っているかと訊いたら「持ってはいないけれど、その程度の修理なら出来ると思うよ」との返事。
そうなんだよねぇ、私も自分で出来ると思ったのだから。