※ 昨日の続き
多和平から目的地の「さくらの滝」へは摩周湖の東、つまり裏側を通る道を走ることになる。
と云うことで、次の寄り道は裏摩周展望台。
絵はがきで紹介される見慣れた摩周湖の写真を撮る展望台とは湖の対岸側にある上距離も大回りしなければならないので、なかなか行く機会は無い。
つまりマニアックな展望台と云うことだ。
その上、見晴らしはあまり良くないので自分としては、あまりお勧めではない。
しかしこの日、駐車場から、期待をしないで階段を上がり見えてきた摩周湖の素晴らしさに絶句。

今まで見た裏摩周からの眺めは何だったのだろうと思うほどの素晴らしさ。
もう二度とこの美しい裏摩周からの眺めに出会うことは無いだろうと思うのだが、一眼レフはバッテリーが空になってしまい、予備機での撮影。

どこまで表現出来たか自信は無いが仕方が無い。

次に寄ったのは、摩周湖からの伏流水が流れ込んで出来たという「神の子池」
摩周湖が「神の湖」と呼ばれているので、その子供と云う意味なのかも知れない。

沈んでいる倒木が、水の底にあることを忘れてしまう程の透明度だ。


※ 次はいよいよ「さくらの滝」です。