北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

オレ、違うから

2023-08-17 18:50:53 | 日記
気温は20℃ぐらいだが少し風が強いので寒く感じる。

国道なので車は沢山通るが人と出会うのは稀ないつもの道をウォーキング。
車道と歩道の間には草木が茂っていて野ションをしても見られる恐れは少ない。

今日は曇っているのにナイキのサングラスを掛け、予定の2.5キロ地点でUターンし予定通りに大嫌いなジョギング開始。
すぐに噴き出た汗。ヒンヤリとした風が心地よい。

橋を渡り始めた所で背の高いモデルのようなスラッとした若い(多分)女性がウォーキングしてくるのが見えた。多分、お盆で帰省した都会の女性だろう。服装がどこか違う。

彼女はヨタヨタと走って迫ってくる私を見たからか突然Uターン。橋を戻り始めた。

私は彼女の「お尻様」に少しでも近付こうとアクセルを踏んだのだが、不思議なことに差が縮まらないどころか、少しずつ 少しずつ距離が開いている。

私の精一杯のジョギングより彼女の長い脚で歩くスピードの方が早いのだ。
女性の場合、オマタの付け根に少し切れ込みがあるから、そのプラスαの分だけ有利なのかも知れない。

彼女は時々後方を確認する。私を警戒しているのかも知れない。
彼女が左折する場所は私も左折する場所だ。右折しても歩道は無くなり人家も絶えるから当然だ。

数日前に市からのLINEで「不審者が出た」との情報を見た記憶が蘇った。
「黒い服を着てスマホを持った男」・・・・・・ゲッ、同じだ。今日はサングラスまで掛けている。

でもね、オレは違うから。
普通の人と同じ程度のオッパイ星人で特別ではない。
ポロンと目の前に出されればパクッとするかも知れないけれど、それは条件反射と云うものだ。
貴女を追って走っているわけではない。
確かにチラッと「お尻様」は見たけれど、ただそれだけだ。

彼女は、また後ろを確認し逃げるように私の住む団地へ入っていったが、私は仕方なく直進。
自宅が遠くなった分、結果としていつもより頑張ることになってしまった。